2年ぶりにブルーベルを見に行きました!Bluebell@Emeetts Garden
この時期のイギリスは妖精が住んでいると言われる、Bluebellが満開になるシーズンです。一度目にしたキレイな青い絨毯は、忘れられないくらい幻想的で本当に妖精がいそうな雰囲気に包まれています😊
昨年はロックダウンで見に行くことが出来ませんでしたが、今年はキレイなお花を見に行くことが出来ました。
今回はロンドンから車で約1時間程南東に行った場所。5月初旬の3連休でEmeetts Gardenに行くことにしました。ここもナショナル・トラストに加盟されている場所なので、メンバーは無料です。但し、今はメンバーでも事前予約が必要なので、立ち寄る際は事前に確認される事をオススメします。
2年前に行った経験から、森の中を歩くので、家族全員でフル装備(長靴着用)
※2年前はハリポタの撮影にも使われたAshridge Estateに行きましたが、そこも広大で非常に見応えのある青い絨毯が広がっていました。
子どもたちも、CbeebiesのPeter Rabbitの話の中でブルーベルがでてくるので、本物のお花を見ることができ喜んでました。
マイナスイオンたっぷりで、時が経つのも忘れて何時間でも見ていられるくらい、素敵な場所でした。Emeetts Garden は思ったほど大きい場所ではなかったので、足元の悪い中を長時間歩く事もしなかったので子連れには優しい場所でした。(子供も楽しめるようにイースタートレイルが開催さいれていました。イースター終わっているけど💦子どもたちは喜んでいたのでまっ良いか😆)
久しぶりのテラス席。そこで会った気品溢れる素敵なご夫妻と沢山の人たち。
週末に、1人時間ができたので久しぶりにテラス席を利用して、コーヒーを愉しむことに。そこではコロナが流行る前と、その後の今とでは全く違う人々の様子を垣間見る事ができました!
1人で座っているとそこへ素敵なご夫妻が(その後いろんな人に声かけられます。)
奥様「こちらの席、相席しても良いかしら?私達2本目のワクチンも終わっているから!あなたは若そうね!ワクチンの連絡来た?」
私「どうぞどうぞ!そうでなんです・・・。まだGPから連絡が来ていないので待っているところです。ワクチンどうでしたか?」
話が色々盛り上がる中、「あなたはどちらご出身?」と聞かれました。
驚くことだらけです。前は真っ先に「〇〇人ですか?」と国を断定して聞かれることが
多かったのに、やんわりと聞いてくる。←この日会話した人100%でこの聞き方だった😯
そして、第一声はワクチンの話。途中から相席してよいかと聞いてきたお兄さんにも、ワクチン打った?と話になり。
奥様が「ワクチン打ってない人(待っている人は別で、ワクチンを断る人)とは相席したくなくて」と本音をポロリ!みんなそうそうと頷いている。
ここで改めてハッと気づいた。《ワクチンをした、してない》の差別問題があるからワクチンパスポートに慎重であるニュースを見たけど、妙に納得してしまった。
※因みに、途中で声かけてきた女性との会話で私がコロナに既にかかった話もしたので、ワクチンしてなくても私は抗体があると周りの皆さんは理解しています。
奥様の話で、コロナ前のこの辺りはお互い誰も関心せず、会話すらなかった。
でもロックダウンが開けた頃、人と接する事を恋しく思った又は嬉しく思う人が多いのか、知らない人同士でも会話がうまれて、楽しく過ごしている人が増えた!とのこと。確かに会話を聞いていると、お互い気さくに声を掛けている印象。
一方、1年前は街を歩くとヘイト言葉を浴びる事もあった環境から(怖かった😭)こうやって気さくに話しかけてくれる事に嬉しく思う自分もいました。久しぶりに英語漬けで甘いものが欲しくなったけど💦日本のことも沢山聞かれて焦ったけども💦コーヒーが美味しく感じる、楽しくて充実した時間を過ごす事ができました😃
最後にびっくりした出来事が!
途中で相席してきたお兄さんが奥様に「あれ??どこかで会った記憶がある!!〇〇出身でしょ!ご主人◯◯に勤めていて・・・・。そうだ!5年前の〇〇のパブであった!!クルーザーで旅行に行くって言ってた!!!元気だった??」
この〇〇全部正解!!!奥様も思い出してびっくりしたようで「あぁぁ!元気だった?」と大はしゃぎ!このお兄さんの記憶力すご~いと思うと同時に、クルーザーで旅行ってやっぱりハイクラスご夫婦だったのね〜。と思ってしまった😆
World Book Day の当日
前回お話したワールドブックデーの続きです。
準備にバタバタしながら当日を迎えました。
結局子供が決めた本は「ピーターパン♪」
ロンドン行きが決まった時、ロンドン・イギリスを舞台にした物語はなんだっけ?
あっ、私も好きだったピーターパンとメリー・ポピンズがある!
という事でこの2作品のDVDと日本語の本を持ってきました。
(今考えたら、101匹のわんちゃん、不思議な国のアリス、ピーターラビット、くまのプーさんなどなど沢山あったのだけど何故か思いついたのがその2作品💦)
ピーターパンに出てくるキャラクターだったら、服装はなんとかなるし💡瓶に物語を作成するにも、そこまで大変ではないかも!という事で決定👏(親も子供もハッピーになれる←ここ大事)
瓶の中が出来て、物足りないと言うことになり、こうなりました!!
テレビも見ず、作品作りに没頭する子供達。(下の子は隣で別の粘土で遊んでました)
たまにはこういう日、私も真剣に子供達と一緒に取り組む時間は大切だなと思いました。
明日はWorld Book Day(ワールドブックデー)
子供のオンライン授業や習い事など諸々で、更新が久しぶりになってしまいました。。。
今、子供が取りくいんでいる事を紹介。というか学校からの課題?
今年のWorld Book Dayは3月4日。毎年日付が変わるんですね(世界の各国による)。この日は自分の好きな本のキャラクターに仮装したり、学校で各々アクティビティがあります。※3月の第一木曜日が一応開催日みたい。
昨年は各学年、作者の指定があり作者の描いた物語の登場人物に仮装して、学校内をパレードしてました。(全校生徒の中で仮装ベスト賞などあり)
この日は先生方もいろんな物語のキャラクターになっています。
今年は、このような大きいイベントができないため、学校よりレターが届きました。
各自オンラインレッスンの時に好きな本のキャラクターに仮装する事と、もう一つ。。。。これが難題。
"Make your own Book in the jar"→空の瓶に本の物語の世界を作るアート作品。
「4日のオンライン授業時に皆で見せて、8日(月)の登校日に学校に飾るので、頑張って作ってね!あっ、仮装は新しく買わないで、自宅であるもので用意すればいいからね!」と書いてある。※やっと8日から学校が通常に戻ります。長かった〜😢
ツッコミどころ満載。このロックダウン中にどう衣装を作成するのだ?AmazonやH&Mでポチッとが早いではないか?レターにあった見本の瓶とネットで検索して様々な瓶を見て、これは親のお手伝い決定!!(小学生低学年には無理)愕然😭
とう言うことで今週はこの木曜日の為に、私も準備を手伝う事に大忙し。。。
子供にどの物語にする?と話ても、その日の気分で変わる変わる。
親の私は自分の楽な方へ、楽な方へとテーマを決めるのに必死💦
子「〇〇〇〇は??」
私 一瞬考える。キャラクターを想像し、準備できない!「う〜ん。それだと瓶で作るの大変かも、〇〇◯なんてどう?」の繰り返し。
そして、やっとテーマが決まりました。当日に向けて頑張るべし👍
日本からもらった海苔。大活躍!!
イギリスがこんな事態になっている事もあり、日本の親戚から有り難いことに救援物資が届きました。
その中に1つ、キャラ弁には大活躍な物資が♬(これは第二回ロックダウン前に届いたものです)
お弁当に使おうと思いつつ、お弁当を作る機会がないことに気づき、ずっと保管されていたお海苔さん達がついに活躍する日が!!!
3回目のロックダウンで上の子のオンライン授業を見つつ(低学年なのでフォローが必要だったりする)、下の子のお世話もあり。その合間に家事をしつつ、夫とのスケジュールを見ながらランチタイムのパズルをする状態に。。。
わかった!一番楽なのはもしかしてお弁当を作ることではないか??
これなら、急な会議の時間変更でもランチは弁当食べて!で済むのでは?
試しに弁当作ってみようという事で、夕飯を多めに作り実践!
お弁当を滅多に食べる機会が少ない子どもたちは、嬉しそうに毎回完食。夫も食べすぎ防止になるという事でお弁当は大活躍。
そんな中、あっ!この海苔があったんだ!!と思い出しました。
ホカホカのご飯に試しに乗せて〜。切り絵みたいで素敵〜☆と感動したのも束の間、
こうなりました。。。。
子どもたちも開けて「わーぁぁ」って言っていたのに、よく見るとアレ?って反応。
ですよね〜。今度は母ちゃん頑張るよ😢という事でリベンジ。
どうやらコツは熱くないご飯に乗せること。昔のお弁当を思い出して、確かにのり弁だとランチタイムで蓋開けた時には、シワシワになっていた記憶が蘇って来ました。
子どもたちのテンションも上がって完食❤
お弁当ランチは、今の生活スタイルに案外いいかも知れないと思うのでした。
この海苔なくなったらどうしようかな〜。ハサミでアートする??そんな時間ございません💦また考えよう😂
そして、海苔のシワシワ防げるのかな〜。ネットサーフィンしてみるか。
コロナ夫婦で陽性(子供陰性)で過ごした年末
こんな内容を書くのもなぁと思いましたが、もし私達家族の経験が他の皆さんに役に立つのならと思い記録として残します。※症状など人それぞれなので、内容は私達家族のパターンで参考になればと思います。投稿内容は2020年12月時点のものとなります。
【イギリスでの対応】
①高熱、咳・味覚または嗅覚が消える(コロナの特徴的な症状)
②家族に陽性者がでた
③症状がないけど調べたい
①、②はオンラインでPCR検査を申し込みすることができ、検査方法は以下3つから選択が可能です。
(a) 徒歩で検査会場(主に車がない方向け)に出向く
(b) ドライブスルー検査会場(自家用車保有に限る)に出向く
(c) 検査キットを自宅に取り寄せ(依頼者本人以外に同居者3人分まで依頼可)
※だたし、②(家族に陽性者がでた)の場合は(a)(b)の予約が取れず(症状がある人優先)、(c)となる事が多い。
〈我が家のパターン〉
☆夫が熱を出し(パターン①)、翌日早朝に検査会場(a)へ出向く(日曜日でしたが予約が取れました。)
☆翌日の午後に夫の検査結果「陽性」通知をテキストメッセージ/ emailにて受領。これにより、私と子供がパターン②と判明。その後、すぐに(c)を申請(これしか選択できず)。
☆夫以外の検査キットが翌日には届く。このとき、検査キットはamazonの箱で届きました。(ご近所・コミュニティ内での風評被害予防措置策としてかは不明ですが、もしそうであればナイスな心遣い!)
☆隔離期間中のため、検査キッドのポスト投函できず。その為、検査キット引き取りの手配をするため担当窓口へ連絡。(電話のみ対応。英語以外の言語対応あり)テストを採取する時間は◯時以降に。検体のピックアップはいついつの何時。という案内を丁寧にしてもらい、メールにも案内が届きました。
☆時間通りに検査キットの回収が来ましたが、クリスマスにかかったこともあり、テスト結果は提出して5日後に来ました。私は陽性で無症状、子どもたちは陰性で無症状(結果が来たのは隔離が明ける3日前。。。。。陰性の子どもたちその頃は陽性だったのでは?でも症状なし)
☆発熱した翌日に、夫の味覚・嗅覚が消える。クリスマスにオーダーしたこちらの甘いケーキを食べても、その甘さが全く感じていませんでした。
症状が発生して6日後頃、解熱剤飲まずに熱が平熱で安定。7日後頃嗅覚が少し戻ってくる。9日後頃に味覚が戻り始める。
尚、③(症状がないけど調べたい)のパターンでも検査ができるような設備が最近整ってきており、無症状が条件で、予約なしで直接会場(a、bと異なる会場)に行き検査を受けることができる。テストは5分ほどで結果もその場で1時間後にでます。
※covid symptoms free test near meと検索するかcovid symptoms free test +自治区で検索すると詳細が出てきます。今後も会場が増えていくとの事。
《陽性がでた、濃厚接触者になった》
一先ず10日間の自宅隔離。
陽性者の場合
・結果がメール、テキストで届き後日NHSから電話問診がくる
・テキストに今後の流れ、緊急連絡先など案内がくる。
・症状が悪化した場合、NHS111 onlineか111に電話する。
・命に関わりそうな場合は迷わず999に救急要請
・3,4日毎にNHSから様子確認(と遊びにでかけてないかの確認)電話がくる
濃厚接触者の場合
・NHSCovid -19アプリを入れている場合、通達が来る。
・陽性者が家族を登録をすると、NHSからテキストで通知がくる。
《陰性だった場合》
陰性通知がメール・テキストで届く。一応、陰性だったけど今後症状が出た場合は症状が出た日から10日間隔離するようにと案内が届く。
《隔離期間中どう過ごしたか》
陽性が出てしまった夫には申し訳なかったけど部屋から出てこないよう、完全隔離。
子どもたちにも部屋に入らないように伝え、守ってくれました。
洗い物(洗濯・食器類など)を別にする必要があるので、夫の食器は紙皿やテイクアウトようのプラスティックケース、割り箸などで対応。洗濯物は別にビニール袋に密封。常にアルコール消毒をしていましたが、子どもたちが就寝したら廊下やトイレなどアルコール消毒を念入りにしていました。
《助かったFood デリバリー》
Deverloo のWaitroseオーダー。(欠品していることもあるけど、肉・魚・乳製品が買える)
Lola's Cup cake のGrosery シリーズ。
肉、魚は無くても野菜や乳製品が頼めて、スロットも比較的直近の日程が選べる。
お弁当の他に、お刺身・お肉・お魚・日本食材も取り扱うようになり助かりました。
配送の曜日は地域によって決められていますが、前日までオーダーができるので日本の食材を購入できない時は強い味方です。
《家にあって便利だったもの》
・紙皿、ホット対応紙コップ、テイクアウト用のケース、割り箸、使い捨てカトラリー
・ドライシャンプー(意外とドライシャンプー種類が多いので、万が一の時用に1つあると便利かも)
・個包装のコーヒー、紅茶、緑茶パック
(NESCAFEからでているラテ、ホテルに置いてあるスティックタイプのインスタントコーヒー系など)
・水筒(お湯を入れて保管。いちいちリビングにまで出てこなくて良いように)
・汗ふきシート(Johnson & Johnson skincare wipe)※普段の風邪とかではお湯で濡らしたタオルとかで良いですが、普通の風邪とは異なるので、使い捨てタイプは助かりました。
・Siriが動くか要チェック。夫は確認していましたが、Siriが反応しないので連呼したら「聞いていますよ(怒)」と怒られていました。
結果、誰も悪化すること無く自宅療養で回復してホッとしました。
いつどこでかかるかわからない天敵!!もうかかりたくないので、手洗いうがいを徹底して外に出ることを極力避けようと思います。(今までもしていたけど、今まで以上に)
〈後日談〉
NHSから献血の協力依頼が来ました。献血(Plasma donation)血漿成分献血なのかな??どうやら一度コロナにかかった人は抗体ができるため、かかったの事のある人の血漿を今コロナで入院している人の為に使うとのこと。勿論研究にも活用するって話もあるけど。とっても協力したいのに、私の場合、この国の献血規定の対象外である事もあって、協力できないのですが、こんな形で医療機関が対応している事に頭が上がらなくなりました。
この時期が来ました!!学校で配るクリスマスカード
先週の土日に、上の子の学校で配るクリスマスカードを仕上げました。
毎年この時期になるとクラスメイト+先生へ書いていますが、今年はちょっと様子が違います。
先日、学校主催のオンライン保護者会で今年のクリスマスカードについて話があがりました。今年は学校に7日(月)から1週間ポストを設置します。その中に入れてもらって
終業日に生徒へそれぞれ配りますと案内があったので、急いで書いた経緯があります。
子供に、先生にポストの事聞いて入れるんだよと伝えて見送り、お迎えに行くと生徒たちが出てきました。「あれ?あの子達カードもらったんだ良かったね☆」って思って眺めていたら、待て待て????見覚えあるぞ!
「〇〇からもらった〜!」とみんな嬉しそうに親の所に駆け寄って、クラスメートの親にありがとうとお礼を言われ、そうこうしているうちに、嬉しそうにうちの子が出てきた。
私「カード配ったの?みんな嬉しそうだね!」
子「先生に見せたら配る?って聞かれたの。だからYes!って答えたの」
えぇぇ〜今日からポスト設置するって言ってたじゃないか!って配って良かったのか??本来はダメだよね??
他の親はどう感じたのかわからないけど、コロナが始まっていろいろなルールが学校内で追加された。
・物の共有はダメ(個々で文房具セットが用意されている)
・親は敷地内立ち入り禁止(完全に入れなくなりました。)
・先生と話したい時は、子供の送迎時に最後まで待ってコンタクトを取ること。
(日本で言う連絡帳ノートの運用開始。英作文の訓練と思ってます😭)
・バースデーケーキ禁止
・バースデーギフト(Party bag)禁止
などなど。
カードはバースデーギフトと同じ扱いになるような。。。。
絶対日本では先生も細心の注意をして「配る」という選択肢はないように思うけど。一先ず先生がいつも通り聞いてくれた事に優しさを感じました。
そしてそれを受け取っている子供のクラスメートの姿に、私も嬉しくなりました。
それから後日、続々と子供はクラスメイトからクリスマスカードを貰ってきました。
なるほど!と納得したポスト制度。。。。どこいった??