久しぶりのテラス席。そこで会った気品溢れる素敵なご夫妻と沢山の人たち。
週末に、1人時間ができたので久しぶりにテラス席を利用して、コーヒーを愉しむことに。そこではコロナが流行る前と、その後の今とでは全く違う人々の様子を垣間見る事ができました!
1人で座っているとそこへ素敵なご夫妻が(その後いろんな人に声かけられます。)
奥様「こちらの席、相席しても良いかしら?私達2本目のワクチンも終わっているから!あなたは若そうね!ワクチンの連絡来た?」
私「どうぞどうぞ!そうでなんです・・・。まだGPから連絡が来ていないので待っているところです。ワクチンどうでしたか?」
話が色々盛り上がる中、「あなたはどちらご出身?」と聞かれました。
驚くことだらけです。前は真っ先に「〇〇人ですか?」と国を断定して聞かれることが
多かったのに、やんわりと聞いてくる。←この日会話した人100%でこの聞き方だった😯
そして、第一声はワクチンの話。途中から相席してよいかと聞いてきたお兄さんにも、ワクチン打った?と話になり。
奥様が「ワクチン打ってない人(待っている人は別で、ワクチンを断る人)とは相席したくなくて」と本音をポロリ!みんなそうそうと頷いている。
ここで改めてハッと気づいた。《ワクチンをした、してない》の差別問題があるからワクチンパスポートに慎重であるニュースを見たけど、妙に納得してしまった。
※因みに、途中で声かけてきた女性との会話で私がコロナに既にかかった話もしたので、ワクチンしてなくても私は抗体があると周りの皆さんは理解しています。
奥様の話で、コロナ前のこの辺りはお互い誰も関心せず、会話すらなかった。
でもロックダウンが開けた頃、人と接する事を恋しく思った又は嬉しく思う人が多いのか、知らない人同士でも会話がうまれて、楽しく過ごしている人が増えた!とのこと。確かに会話を聞いていると、お互い気さくに声を掛けている印象。
一方、1年前は街を歩くとヘイト言葉を浴びる事もあった環境から(怖かった😭)こうやって気さくに話しかけてくれる事に嬉しく思う自分もいました。久しぶりに英語漬けで甘いものが欲しくなったけど💦日本のことも沢山聞かれて焦ったけども💦コーヒーが美味しく感じる、楽しくて充実した時間を過ごす事ができました😃
最後にびっくりした出来事が!
途中で相席してきたお兄さんが奥様に「あれ??どこかで会った記憶がある!!〇〇出身でしょ!ご主人◯◯に勤めていて・・・・。そうだ!5年前の〇〇のパブであった!!クルーザーで旅行に行くって言ってた!!!元気だった??」
この〇〇全部正解!!!奥様も思い出してびっくりしたようで「あぁぁ!元気だった?」と大はしゃぎ!このお兄さんの記憶力すご~いと思うと同時に、クルーザーで旅行ってやっぱりハイクラスご夫婦だったのね〜。と思ってしまった😆