新しい家族が仲間入り!?Sea Monkey が家にきた。

気がついたら、2021年もあと数日・・・・。

書きたいこと山々なのに、ブログの更新も止まっていて、久しぶりにアップ。

この間色々ありましたがそれは、追々投稿します。。。。

 

 

ところで、この"Sea Monkey"や"Aqua Dragon"をご存知ですか?

(小型の甲殻類:アルテミアというらしい。By Wikipedia)

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こんな感じの、可愛いのか可愛くないのか・・・。最大で2cmくらいになるのですが、確かにそれくらい大きくなる。

10月頃、友達のバースデーパーティーに参加するためプレゼントを探しにPeter Jones のおもちゃブースに立ち寄った際に発見!!

「これ、昔小さい時に流行ったやつだ!!お母さんに買ってと言ってもダメと言われ続けてたな」と昔の事を思い出し懐かしく思っていました。

どうしてもその商品が頭から離れず、家に帰ってからネットサーフィン。

「簡単」「餌やり7日〜10日に一回」「水換えも気にしなくて良い」と素晴らしい言葉のオンパレード!!

そうだ、そうだ、そのワードを親に言っても聞いてもらえなかった。。。今回のプレゼン相手は夫だ!!よし気合をいれて交渉してみよう😁あっさりプレゼン成功!

主な理由として、結局この一年旅行も長期では行けず(日本の一時帰国以外)この手間なら、負担なく子どもたちも喜ぶのでは?という事で試してみることに。

 

10月のハーフターム期間は夜行列車でスコットランドに行ったので、戻ってきてから用意することに。

イギリスでは上記にあげた2種類が出ているようで、今回購入したのはSea Monkey の方。

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卵を入れて3日目、肉眼でやっと見えるベビーがいるのですが、写真だとわかりませんね😅

手順に従って、卵が沢山孵化し子どもたちも大喜び!!ところが数日後・・・・。沢山いたはずなのに、3匹しかいない。子供たちも私達もがっかり。

日本でまだ子供がいなかった頃、夫婦でベタを飼っていたのですがそのベタも長くは持たず天に召された事があり、夫婦で「私達は動物を飼ってはいけないのかな?」って悲しく思っていました。ベタの原因は部屋の温度だったことも思い出し。。。。。

色々調べて、部屋のヒーターを入れました。そしたらいなくなっていたSea Monkey が沢山!!!やっぱり温度が問題だったようです(ベタと同じく寒すぎた)

 

現在のSea Monkey は世代交代もしながら、無事に成長しています。。。

〜感想としては〜

・確かにご飯は7日に1回程度でよい(始めの時に週1であげていたら、あまり元気がなくなってきたので5日1回のペースで入れています。)

・気がついたら、カップルができてお腹に卵を抱えている。

・水を変えなくても元気である。手間いらずで助かる!!←でも汚れが気になるので

今回はこの水清掃も兼ねて、お引越しをします。次回はここをレポできたらいいなと思っています♪

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BANDAIのマークが!!なかなかこっちにいると見る機会がないのでびっくりしました。このBOXは今回引っ越し用に購入。調べた結果もうワンパック買うことに・・・。理由はまた次回

 

 

 

 

イギリスのコロナワクチン接種とインフルエンザ予防接種

イギリスでは、50歳以上の人対象・18歳以上の基礎疾患がある人を対象にブースターショットがスタートし始めました。(その他の対象も複数あり)

 

私達夫婦もファイザーを6月末に2本とも打ち終えています。

ちなみ夫は基礎疾患もちです。これから連絡はくると思うのですが、まぁ打ち終えて期間が6ヶ月ほど空いている事が条件のようなので、気長に待つことにします。

 

最近、私のテキストメッセージに「コロナワクチンを打って下さい。ファイザーでこことここの会場が空いているので電話か下記リンクで予約するよう」にと、GP(登録医院)から連絡がありました!

お〜もう順番が来たのか???おかしいな夫よりも先はおかしい。

どうやら私がGP登録しに行った際に間違えてNHSナンバーが2つ発行されてて。

2つきたから、ひとつをさっさと消してくれてと再三に渡り、GPとNHS番号の担当とやり取りした過去があるのですが。消されていなかったようです。

もう、面倒だから無視しよう、無視!!

 

イギリスは今季の冬はインフルエンザの予防接種もブースター接種と重なっても良いので、2つとも打つことを推奨しています。

 

イギリスのインフルエンザ予防接種は、薬局で予約し打つことが可能です。

薬剤師さんも注射を打つ資格さえあれば、打つことが可能なんですね。

昨年は、薬局で予約していたのに、首相が60歳以上が優先!!!と発表した瞬間に薬局では打つことができず、入荷の数が少ないと言われてた日系病院でギリギリ打つことができました。

また打てないのは困るので直ぐに近所の薬局Bootsでオンライン予約をして接種しました。

因みに、イギリスでのインフルエンザワクチンは

・50歳以上が無料

・妊婦無料

・基礎疾患がある人

・ケアホームのような場所で勤務、生活している人

・自分がかかると重篤になってしまう家族がいる人

など、色々な対象者がいて、対象者になるとGPから連絡がきます。

 

一方子どもたちのインフルエンザの予防接種は、鼻タイプのが学校で集団接種されます。これは一番楽な予防接種かも。まだ今年はいつ接種するのか連絡は来ていませんが、子供の分が無くなることはなさそうなので一安心です。

 

薬局で軽く問診があり、名前と生年月日の確認があって、はい来て下さいと個室に案内。「じゃ用意するね」ブスッッ 容赦ない、アルコール消毒もなし。

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打つ瞬間は何も言われず、本当にブスッと。こっちにいるとメンタル強くなります(涙)

 

「はい終わり!副作用で関節痛や熱が出るかもしれないけど、パラセタモール飲んでね」

はいでたー!!パラセタモール。この国は何が何でもすべてパラセタモール。

まぁ、コロナワクチンも熱でたらパラセタモールって言ってるしね。追加で購入するかということで買って帰りました。

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左が大人用、右が子供用シロップタイプのパラセタモール。子供用は生後2ヶ月から使用できます。薬局でなくてもスーパーでもゲットできるパラセタモールさん。大人用のは種類や店舗によりますが、大体80pp(120円前後です)錠剤は大きくて飲みにくいです。シロップは子どもたち大喜び。甘いらしいです。

 

インフルエンザ打ったし、これで一安心と思ったら携帯にメッセージが

「あなたのインフルエンザ予防接種の予約ができます。GPに連絡下さい。」

あれ?夫の基礎疾患はリストになかったし・・勝手に妊婦???(コロナで太ったけど)

NHSの制度は素晴らしいと思うけど、やっぱりこういう残念なところは流石イギリスです。

 

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これは無料で配布されている抗原検査キッド。ひと箱に7回分入っています。セカンダリースクール(日本の中学生から上くらい?)の子たちが週2回テストしていたはず。企業によってはオフィスに来る前に検査を行うことと指定している場所も。自分が濃厚接触者になったかもと思う時に使えるのはありがたい!!近所の薬局で無料で手に入ります。

 

 

 

7月上旬:初めてのスポーツデー(Sports day at school & nursery)

7月上旬子どもたちの学校でSports Dayがありました。日本で言うところの運動会でしょうか。

 

案内をもらったときに「へー、ないものだと思ったけどこんなのあるんだ」と思って何気なく見ていたら・・・。

 

おやおや〜今年はコロナ渦での開催。普段とは異なり、学年ごとに時間割が別れて、開催場所も学校近くのガーデン。(普段は広大な緑のあるパークで全学年合同でやっていたそう)

 

二番目の子の学年(ナーサリー)は学校の園庭。上の子と時間もろかぶり・・・。

二人にとっても、初めてのSports dayなので見に来て欲しいという気持ちもわかる。

でも今回の案内では、各家庭1人しか見に行くことができません。

パパの出番か??ここが日本と違うところ。開催は平日です。

無理無理、働いている親は無理。と思いますよね、それがこっちの国では比較的休めたり融通を利かせてくれるようです。家族イベントなので優しい。(勿論会社にもよるでしょうが)なのでパパが来ている人も、ママが来ている人も多々。日本みたいに偏ることはありません。

一方我が家のパパさんは忙しくしていたので、「行きたいよ〜😢」と言いながらパソコンに向かってました。

 

タイムスケージュール見て、これうちはまだ2人で良かったけど、3人とか兄弟多いとどうなるんだろ。と思ってナーサリーに向かっていったら、案の定3人兄弟姉妹のママさんが目の前に(1番目と末っ子ちゃんがうちの子と同級生)

「あ〜!!おはよ〜!!聞いてよ!私今日は行ったり来たりだよ〜😭しかも2番めの子の学年は集合が早かったの!!!学校来たらみんないなくてさ〜。このスケジュール把握むりだよ(泣)」

とママ友さん半べそ。それはそうだ!!3人年子だから3人共見れる時間が欠けちゃうしね。

ママ友さんとはまた後でね〜って別れて、1年半ぶりに校舎の中へ。

 

そうそう、ちょっと話がそれますが。。。。。。。

日本の運動会だと色でチームが別けられていますよね💡

子どもたちの学校も色別けされているのですが、Houseというグループ分けがされていて、うちの子たちは同じHouse で赤でした。(兄弟姉妹で所属が違う人も)

このhouse制度説明するには、ハリーポッターを知っている人ならなんとなくわかるかも?ハリーポッターも入学して4寮の組分けをしていたと思うのですが、子どもたちの学校も入学して各々houseに所属します。(もちろん、寮ではないですが、入学したら基本そのままずっと同じHouseです)

学校によってHouseの名前は違うようですが、子どもたちの学校は各Houseの名前が素敵で、ロンドンの有名な大きい公園の名前がついています。普段は良いことをしたりするとHouse pointが入るようになっており、学期の終わりに獲得点数が高かったHouseの子たちはご褒美に私服登校が認められます。

今はコロナで皆で交流するのは難しいですが、以前は同じHouse で最年少〜高学年まで一緒になって活動することもあって、必然と他の学年でもお友達ができやすかったようです。

 

この様子を踏まえると、いつものSports dayだったら日本の運動会のように全学年で大盛りあがりするだろうに。。。。と思いつつ。昨年は開催できなかったので、違う形であれイベントが開催できたことは良かったのかもと思いました。

 

イベント当日の話に戻ります。

当日は炎天下の中、園庭は日陰もないところに座ったので暑くてヘロヘロ。時間を見て先程会ったママ友と一緒に上の子達がいるガーデンに移動。それだけでもバテバテ。

幸いガーデンは木が茂っているので、木陰があって涼しくて気持ちいい。

子供たちはかけっこがあって順位決めをして、まだ競技があるのかと思ったら次は親の番で親が走らされる羽目に。私はサンダルだったので、「(足を指して)これだから無理〜」と言って見学。そのあと子供になんで出ないの?と超〜怒られました💦

上の子の競技は見ることができたのは「かけっこ」だけ。もっと見たかったというのが本音ですが、下の子の人生初運動会を見ることができたのは親としても嬉しいかったです。

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子どもたちは沢山シールを貰えて大はしゃぎ。自慢気にパパに見せつけていました。後日上の子は2つメダルを貰って帰ってきており、1つはクラスで1人しか貰えないものらしく、なんで貰えたの?と聞いたら「わからない」と。そこ大事じゃん!!

〜翌日〜

足元をみたら足の甲にくっきりサンダル焼けが〜。日焼け止め塗ったけど、足の甲塗り忘れたよ〜😭盲点だったわ・・・・皆さんも気をつけて!

そして、ナーサリーが学校のアプリで写真を載せていたのだけど、、、、、、保護者ブースの写真、私めっちゃ怪しい、柄悪い。黒マスクにサングラス。。。。目立ちすぎで泣ける😢

 

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日傘をさしている人はアジア人だけで、学校では誰一人さしてません。でも日傘を使いたくなる程の暑さだったなぁ〜

 

 

 

 

 

 

東京オリンピックと同時に入国!日本での14日隔離生活の巻

いろんな意見がある中、私達家族も何度も話し合いして決断!夏に日本へ一時帰国。

こんな状況下なので、勿論ルールを守り会いたくても会いない人が沢山。いつもとは全く違う一時帰国となりました。でも、私達のように理由があっての一時帰国を選択する方もいると思うので、少しでも情報のプラスになればと思い、書きたいと思います。

※ホテルの情報など記載したかったのですが、それはNGというルールなので詳細は載せられません。ごめんなさい。

 

私達夫婦の最大の覚悟。6日間の政府指定のホテルにて隔離

※今は政府指定ホテルの隔離は3日のようですね。

 

【我が家の事情】

・夫は隔離期間中もイギリスの時間に合わせて通常通り業務あり。

・子供は3歳と6歳。

・部屋を2Roomで夫/私と子どもたちで別れること希望。

 

予定通りのフライトで羽田に到着。ここからが大忙し。

幸い子どもたちは、夜のフライトだったのでぐっすり寝てくれいてた事もあり、

到着時は元気元気!(イギリスでは朝の学校登校時間。長い距離を歩いてくれて助かった)

入国時のPCR検査は唾液採取でしたが、3歳時は断念😢鼻拭い検査になりました。

空港内を大移動し、政府指定のアプリの説明を受けやっとの事でPCR検査の結果待ちブースへ。ここまでで5箇所ほどの関所を通り、到着後2時間ほど経っていました。

 

結果待ちブースではお菓子の自動販売機と飲み物の自動販売機があります。

ここで、前回一時帰国した時に入金してそのままだったPASMOが大活躍♬

子どもたちに頑張ったご褒美に、自動販売機でお菓子を購入。これは子連れには嬉しい♬小銭がながった私にはPASMOは救世主💖

 

〜30分ほど経過し〜

 

番号で呼ばれ家族全員で陰性!安心したのも束の間、今度は政府指定ホテルの割り振りがあり、待合いスペースでまた待機。

この後やっと荷物をピックアップ!!そして行き先も告げられず指定の送迎バスに乗車。ドキドキしながらミステリーツアーの開始。

 

〜揺られる事数分でホテル到着。〜

 

チェックイン時に細かい説明を受け、この場で2部屋、夫別室(意味違う??笑)希望が通り、人数分のお弁当と伊藤園の美味しいお茶を受け取って、お部屋へ移動。検査結果が出てから2時間後にホテルでゆっくり落ち着くことができました。

 

子どもたちは夫としばしお別れ〜。隣りにいるのになんで〜と言っていましたが

12月のクリスマスの事を思い出し『あっ、またパパ具合悪いのか〜』と誤解して納得していました。※過去のブログに記載あるので気になる方は御覧ください。

 

さて、この隔離ように持参したもの。

・子どもたちのお箸、カトラリーセット、輪ゴムとピック

・子どもたちのストローボトル

・スポンジ、食器洗い洗剤(無印の小さいボトルに入れ替えて)、拭き上げ布巾、ストローブラシ(ステンレス)、細かいパーツ用ブラシ(百均の)

・トラベル用洗濯洗剤、小さい物干しクリップ

・(部屋が別れられない時用)紐とクリップ←タオルを使って簡易仕切りを作ろうとした。間仕切りとして使用しない場合は洗濯干しとして使える。

・文房具(子供の遊び用だったが意外と使う機会があった)

・グルーミングセット(爪切り、綿棒、ピンセットなど)

・子どもたちのおもちゃ(コンパクトになる)、勉強道具

・子どもたちのおやつ、パン(賞味期限長め)、レトルトカレー

・任天堂スイッチケーブルから全部 リングフィットも←アホでしょう〜😂

持参したものどれも便利でした!リングフィット意外は(笑)

長期滞在中、子どもたちのカトラリーやボトルを洗う必要があるので、洗剤も大活躍。

外に一歩も出られないので、極端な話ホテルの部屋着やパジャマで過ごせます。

ただ、下着と子供がこぼして汚したりするので、洗濯洗剤はあって便利でした。これです。

 

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Amazon でも Ocadoなどのオンラインで購入できます。手洗い専用、色物・子供服・おしゃれ着も対応の代物です。他にもメーカーはあるようですが、うちはこれが活躍しました!旅のお供に任命♬

 ホテルには電子レンジがありません。その代わり電気ケトルがあります。温かい物を食べるなら、お湯を使った方法で温めるか、スープや味噌汁のレトルト位しかありません。子どもたちのレトルトカレールーはケトルで温めたお湯を洗面に入れ、温める方法を活用しました。

 

私達が滞在したホテルはDeliverooなどのデリバリーは対応していなかった(そもそもサービスが届いていない)代わり、友人・親戚からの支援物資の受け取り対応をしていました。(郵送も直接届け両方)21時〜9時は対応NGでしたがそれ以外の時間はOKで、届き次第、順次部屋へ持ってきていただきました。

私も母が直接届けにきましたが(勿論係の人が対応するので会うことは不可)ナマモノの受け取りは不可の為、中身の確認が係の人とあったようです。バナナは許可もらえて、部屋に届きました〜。

母曰く、空港は閑散としているのに、沢山の人がホテルに届けに来ていたそうです。

ここで注意点!部屋が2つに別れた=当然部屋の行き来はできません。なので事前にどの部屋に何を渡すのか、係の人に受け渡す前に明確にしておく必要があります。その点でも母には手間を取らせてしまいました。感謝感謝です!!

因みに・・・。私はうっかり夫の荷物に私のPCと子供のダブレットを入れてしまって、これは重要な物だったためフロントに連絡して、係の人が夫の部屋のドアノブにあるPC類を私の部屋に受け渡す。という徹底した対応でした。

滞在ホテルによってルールが異なるようですが、一つのご参考になればと思います。

 

持参したおもちゃですが、おすすめを数点ご紹介

Amazonで『bean bag toss game toy』で検索すると沢山でてきますが、折りたたみ式でコンパクトになるゲームを持っていきました。それが意外と大活躍。自主隔離先の実家にはおもちゃがないので、そこでも活躍していました。

 

これも『magnetic travel bingo game』と検索するとでるのですが、磁石式のビンゴゲームです。動物の絵柄合わせは3歳の子でも理解し、楽しんでいました。隔離期間中は勿論のこと、飛行機の中の遊びでも登場率高かったです。

 

日本も便利になり、おもちゃのレンタルも増えているようです。ご実家におもちゃがない方はレンタルを利用するのもいいですね!!

 

〜余談〜

お弁当を受け取りにドアを開けて左右確認すると廊下には監視している人が・・・。

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「おぉぉ〜テレビで見たことあるぞ逃走中のハンターみだいだ💦これで脱走できた人すごい〜。おっかなくて出来ない〜」と思って扉を閉じました。



 

 

 

イギリスの友人たちとマスクの話♬

こちらで生活していると、現地のママ友も増え、色々お話をする機会があります。

そんな中、マスクの話題になりました!!これは興味深い〜。

なるほどと思えた事だったので、ブログに載せようと思います。

今は状況が落ち着いてきて、マスクの着用率が減りつつあるロンドンですが💦これは冬〜春頃のお話です!

※勿論、感じ方は人それぞれ!ここに書くのはあくまで個人の感想なので、へーこんな考えがあるのね〜と思って頂けるとうれしいです。

 

私の周りの友人(イギリス人、フランス人、アメリカ人など)はみんな「マスクをつけるのに抵抗がある」と口々に話していました。

理由はマスクで顔を覆うことで、相手がどんな人なのかわからなくなるから。それが怖いと。(宗教柄顔を覆うのは理解できる!それはその人のアイディンティティで大事な事だから。とも)

確かに、監視カメラ大国のイギリス。犯罪が起きたときに、みんながマスクをしていると誰だかわからなくなります。イギリスに来て驚いたのはTwitterの公式な警察アカウントで「この人を探しています(誘拐・失踪)」や、カメラを公開し「この犯人を追っています」としょっちゅう流れてきます。それだけ事件が多いんですね。。。。

調べると日本とイギリスの犯罪件数、圧倒的に違います😱同じ島国でピストルないのに。

 

勿論ウィルスも怖いけど、只でさえ犯罪が多いのに景気が悪くなりもっと治安が悪化する中皆がマスクつけてたら怖すぎる😭・・・との事。

なるほど、この感覚日本にいた時には全く無かった。冬になると予防の為、マナーとしてマスクをするのが当たり前だったのでその発想はありませんでした。

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ホントにカメラ大国で、何回主人の車は交通違反の罰金追徴が来たことか。

 

でも一つ、こういう事かと思った経験があります。

私と夫でスノボに行ったときの事。防寒ように目出し帽を付けていたスノーボーダーを見かけました。(ゲレンデの売店でも目出し帽普通に売っているし、何も問題ないです)

私それを見た瞬間、胸がざわついて。

夫に「目出し帽つけてる人いるんだね!温かいしね。」と声かけたら夫は「あ、あれ俺良いイメージがないんだよ」

そう、実は私と夫 幼少期はアメリカに住んでました。その時に目にした目出し帽って

強盗犯・犯罪者の姿なんですよね。遠い昔の記憶。だから私もフラッシュバックして胸がざわついたわけなんですが。これって経験があるからそう感じるわけで、この経験がなければ何も思わないわけですよね。

環境でもだいぶ違うな〜と思いました。

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着用したらふつーに温かいと思う。特に雪山とかは💡

話を元に戻して・・・・。そんな中、ルールになっているとは言うものの、公共機関や屋内でのマスク着用をしている人が増えたというのは、凄いことなんだなと感じるようになりました。

マスク着けずに、ソーシャルディスタンスを守らない人もいますが(せめてどっちかはやって😭)

 

そして、逆になぜ日本人はマスクに抵抗がないのか?と聞かれました。冬はウィルス予防で春は花粉症対策の話をしたら「花粉症=マスク着用」の発想が無かったらしく、みんな納得してました(笑)イギリスにも芝、木、草花の花粉があるので、薬局でも花粉症用の薬が売ってたりします。それも日本では病院でだされるような強い薬も普通に購入できます。

お互いに「へー、知らなかった!勉強になる!!」と言いながら楽しい談笑(マスク着けながら)

この国でのマスク着用を強制すべきでない!いう意見があるのも理解できたような気がしました。

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早くマスク着用不要で、外出できる日が来てほしいな〜。で、やっぱり6月21日規制解除はむずかしかったか〜。学校のお迎えの列でマスク着用ルールがあるのに、着けている人がどんどん減って😭外は暑くてもめげずに私はマスク着用するぞ〜!

 

2016月3月、メンタルタイムトラベル第一弾 マルタ

2016月3月、メンタルタイムトラベル第一弾 マルタ

 

我が家にとって、ロンドンでの初めての海外旅行。

 

人生初(&最後でしょうね)のマルタ航空ロンドンヒースロー空港を飛び立ち、マルタ国際空港(英語: Malta International Airport)へ。(世界地図では距離があるように見えるマルタですが、実際の飛行時間は約2時間10分。東京―ソウル間と一緒。東京-沖縄のフライト時間より短い!

わかっていたものの、曇りで暗いロンドンの冬から逃避した我々を迎えてくれたマルタ共和国は晴天。人間の気持ちは、こんなにも天気に左右されることを改めて実感しました。地上にいても、言えます”The earth was bluish(地球は青かった)

さて、マルタ到着。実は今回は初めての海外旅行色々と個人で手配する時間もなかったので、旅行会社のパッケージツアーを申込。パッケージツアーには空港-ホテル送迎付きでしたので、空港到着後、難なくホテルに到着・チェックイン完了。今回お世話になった宿はGrand Hotel Excelsior Malta 。シービューのお部屋にステイすることができ、子供への対応が非常に良くとても快適に過ごせました事前にホテルのレストラン予約の問い合わせもしましたが、対応が非常に丁寧で素晴らしかったです。

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宿泊先からの景色!キレイな青にテンション上がります☆

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到着翌日、これから観光だ!と思った矢先。夫の様子が少し変な気が。。。聞いてみると、ちょっと怠いとか。異国の地で、家族を連れてさぞかし気を遣ってくれていたんだね、ありがとうパパ!と思ったのですが、念のため、熱を測ったら39℃。。。。単純にこの人熱出してるだけじゃないか!!!折角の旅行をどうしてくれるのよ

 

病人は寝ているのは嫌だと駄々をこね、薬を飲んで観光開始です(笑)今はベビーカーを持参していたため、夫はそれを歩行器変わりすると言ったので頑張って歩いてもらいました(勿論、スローペースで移動する姿はおじいちゃん💦

 

目指すのはマルタ共和国の首都ヴァレッタ。ステイ先のホテルから徒歩10分ほどで行ける距離にあり、「ルサンスの理想都市」といわれ、街全体が世界遺産に登録されているとても美しい街です。

写真でなんとなくわかって頂けるかと思いますが、要塞都市です。マルタ島は16世紀、イスラム(オスマン帝国勢)からヨーロッパを守る砦だったようです。激戦の末、島を守り抜いた騎士団にヨーロッパ中から寄付が寄せられ、より堅固な都市を築き、現在のヴァレッタ街が作られました。その時のマルタ騎士団長を務めたジャン・パリゾ・ド・ラ・ヴァレットの名にちなみ、街はヴァレッタと命名されたらしいRPGゲームでいうところの主力(夫)が瀕死の我々一行、争ったら即全滅です(笑)今の時代に生きててよかった~←夫の感想

※一部Wikipedia から参照。

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 ヴァレッタの街の特徴は碁盤の目になっており、勾配な道がたくさん。また、猫好きの聖地とも言われており、フォトジェニックな街として、猫好きの方々が世界中から訪れるようです

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ヴァレッタの街の玄関口(Valletta City Gate)とベビーカー泣かせの坂道。

「ハチミツ色の石」とよばれるライムストーン(石灰石)で造られた建物が多く、とても統一感があって、素敵な街並みです。(例えるなら、ディズニーランドのアラビアンコーストエリアのある建物の色?)街は生活している人やお土産屋、教会、素敵なカフェやレストランが混在しており、まさに異国に来たんだなと思わせる街並み。

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街を抜けると、そこには素敵な港となっており、沖には地中海クルーズのクルーズ船の姿も。


マルタのお食事はというと、個人的な評価ですが、立ち寄った食事処はいずれも美味しかったです。お値段はリゾートの中ではおそらく良心的な価格帯だった気がします。特にお酒類。意外にも肥満率の高いマルタ。そのため、高たんぱく・低脂肪でビタミン・ミネラルも豊富ダイエット向きのウサギ肉もポピュラーだとか。ということでミーハーな我々も今旅で食す。

因みに、マルタは食事処が沢山!!初めて子供を連れての海外旅行。子連れで入れるお店はあるのかわからず街を歩いたら、「席空いてるよ!ご家族でどう?」と声かけてくれる所が多々ありました。なんて嬉しい☆☆この街が好きになったきっかけの一つでもあります。

 

さて訪れたのは、Guzeというレストラン。2020年ミシュランガイド掲載店。

ここでは、ウサギ料理の他、新鮮なシーバス(スズキ)のグリルを頂きました。ウサギ肉は鶏肉のような見た目と食感、一方で食べ慣れないお肉を食べた際のん?というあの特有な感覚(臭み?)初めて食べる牡丹肉や鹿肉、馬肉etc.を温泉宿で食べて感じるあの感覚お店の丁寧な調理もあり、大変美味しく頂ました。

さて、体調不良だった夫。食欲ないかなと思いきや完食です・・・。まぁ食欲はあって一安心(苦笑)

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左:うさぎ 右:ジーバス

このレストランは旅行前に事前にランチを予約しました。その際に子連れであり、ハイチェアのリクエストをしました。当日「ごめんね、ハイチェアはなくて」と申し訳なさそうにするスタッフさん。でもサービスは良く、とても子供に優しく、落ちついている事が少ないうちの子(1歳3ヶ月)も騒ぐことなく過ごすことができました。

私達が訪れたのはミシュランガイドに載る前。レストランを利用した際も、満席でwalk inの人たちをお断りしている状況でした。

もし利用を考えているのであれば、事前の予約と子連れである場合はその旨(年齢も)をお伝えするとスムーズかも知れません。

 

尚、訪れた時期がイースターの期間であったため、街は飾り付けやイベントで賑わっていました。

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さて、この旅ではスーベニアスプーンをゲットすることができました!こちらです☆

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かっこいい!!

この旅行後半に私、子供もダウンしました。ロンドンに戻り、「駐在できて1,2ヶ月頃、みなさん、ヨーロッパの風邪にやられるんだよね」と先輩やお医者さんに言われ、ヨーロッパの風邪が強烈である事を実感💦レムシップという薬を知るのでした〜。旅行先で家族でダウンはこれだけなので、いろんな思い出がマルタ島にはあります。

よし決めた!「メンタルタイムトラベル」を楽しもう

イギリスでのロックダウン第1弾が始まって以来、早1年超。
 
その間、何度かロックダウン緩和、再びロックダウンを繰り替えし、多くの人たちは制限ある日常を強いられてきました。我が家もそれは例外ではありません。
 
ここまで来ると、やはり禁断症状が出てきます。
はい、旅行行きたい行きたい病です。
 
非日常な空間へ行き、そこで色々体験をすることでしか、ストレス解消・リフレッシュできない我が家(というか我々夫婦)はそろそろ限界になってまいりました。
 
夫婦で話し合いを重ねに重ね、大きな決断を致しました。。。
 
 
私たち、これから、、、、、、、、、、行ってきます!

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準備OK!


























過去に!

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『はっ?』
何言ってんの?
ついに頭おかしくなっちゃった?
 
そう思っちゃいますよね。。。
 
 
突然ですが、メンタルタイムトラベルという言葉をご存じでしょうか?
そんな言葉聞いたことない、という皆さんは多いはず。
しかしながら実はこれ、皆さん、自然とやっているんですよ?
 
旅は、その時・その瞬間ってとても楽しいし、精一杯楽しみますよね?
でも後日、デートしている時・友人との飲み会で旅の思い出を語ったりすると、どんどん記憶が蘇ってきたり、街中で歩いていて聞こえた音楽に、旅先のあのシーンで流れていた音楽と一緒だ!
と思いだしたり、電車に乗っている時や就寝前に携帯の写真を見て、その前後の記憶が蘇ってきたりしますよね。
 
 
 
そうそれです、それです。その状態を〚メンタルタイムトラベル〛と言うんですって。
旅の記憶を思い出して、また楽しむ。後からふりかえっても楽しめる娯楽。お金がかからなくていいですねー。
 
 
話を元に戻します。
我々夫婦、ロックダウン期間中、このメンタルタイムトラベルを無意識にしまくっているんです。
実際に旅行に行けないのは辛いんですけど、案外これはこれで楽しいんですよね。
 
ただ単に、メンタルタイムトラベルをやるだけではなく、折角なら何か形に残しながら楽しんで行けたらな~と思い、
今後、古い記憶を思い返しながら、時にはこのブログに綴っていきたいと思います。
 
ということで、以降気まぐれに古い旅の記録をブログに投下するかと思いますので、あまり期待しないでお待ちください(笑)。
皆さんにとって、多少お約に立ちそうな情報も添えられるよう頑張ります。 (<=ついで感、ごめんなさい)
 
私達は旅行が趣味ですが、加えてあるものも趣味としております。それはスーベニアスプーン(souvenir  spoon)集め。
あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。日本ではご当地キティのような・・・。それの世界版?
イギリスでは指ぬき記念品が定番(?)のようで至る所で見掛けします。
 

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左イギリスのご当地土産の定番(?)お裁縫の指ぬき。右がサン・セバスティアンのスーベニアスプーンです。みなさんこんなスプーンを見かけた事ありませんか?子どもたちと一緒に好みのデザインを選ぶのも、最近の楽しみです♪
 
スーベニアスプーンはコンパクトで低価格なので、旅の記念品としては持ち歩きにもお財布にもグッド👍です!スーツケースに入れても場所取らない!
実はこのスプーンを飾るコレクションケースも存在します。私たちの夢はそのボックスを思い出のスプーンでいっぱいにする事。現在50本近く集まっています。
今後の投稿で旅記録と共に、スプーンも紹介していきたいと思います。
(世の中に存在するかしないかわからない、ニッチなスーベニアスプーンコレクターの皆さん!ご期待あれ!)

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皆さんは、旅の思い出になにかコレクションされてますか?