久しぶりのミュージアム:2日連続でNational History Museum編
最近のロンドン、いろんなミュージアムが予約制で徐々に開いてきました!!
※普段は予約なくいつでも無料で入れるミュージアム。自分の時間ができたので『今から行こう』とか『天気の悪い日が続く日』やトイレ事情が悪い国故、『トイレの駆け込み寺』としても重宝していたのですが、完全予約制になって再オープンの為、今までのようにふらっと立ち寄る事ができなくなったのが残念です。
※ミュージアムによってはウォークインもできるみたいですが、長く待つようです。
私も再オープンのニュースを聞いて嬉しさのあまり、夏休みのイベントとして多数のミュージアムの予約が取れたので行く予定でいます。この間は金曜午後から子供たちの友人と、土曜日は朝イチで家族で自然史博物館(National History Museum)に行ってきました。
《現在の様子は》
・ミュージアム内はマスク着用(11歳以下はマスクの着用不要)
※マスクから鼻が出ていると係員にかなり注意を受けます。それくらいチェックが厳しいです。
・飲食店内やショップは一方通行になっている。(入り口と出口が決まっている)
・クローズしている展示室多数。エキシビションもクローズ
・開館時間11時に行くと週末でも空いている
・ドネーションがコンタクトレスで支払えるようになっている。(£5)
・コインプレッサー(記念メダル作成)の機械が、カード払いでコインが出てくる種類の物もあった。自分で回して購入するわけでは無いので、味気ないですが(苦笑)そしてカード払いのコインは大きくて、子供のコインコレクションケースには入りませんでした(爆笑)Amazonで検索だー。。。。。
このミュージアムには動く恐竜や、ホールにあるシロナガスクジラの骨、CBeebies(BBCの教育テレビ)で放送されている『Andy's Dinosaur Adventure』にでてくるAndy's clock等、見どころがいっぱい!!
そして1つ、日本人として特別なブースがあります。1995年に起きた阪神淡路大震災の地震体験ができる施設(Volcanoes & Earthquakesのコーナー)があります。
地震体験をした子供たちは怖かったようです。親たちは『懐かしいー。学校に体験施設きてたよね〜。』と話してました。こちらではスーパーの店内で発生する想定になっており、店内の当時の監視カメラの映像と、地震計の波も流した上で、再現しています。
日本よりロンドンでの生活が長くなった子供たちに『日本ではこんな事があったんだよ、今でもあるんだよ。地震がきたらテーブルの下に隠れようね』と親として伝える必要があると、ここに来る度に思います。
また、地震と合わせて2011年3月11日の津波の映像もしっかりと解説しており、このブースに来るといろんな国の人達が真剣に、その映像を見て子供たちに親御さんたちが話ていました。
〜以前立ち寄った際に、とても印象的だった親子の会話をご紹介〜
子供『どうして日本でこんな事が起きたの?』
親『日本周辺にはプレートがあってねそれで地震が起きるんだ。あと火山あっただろ?日本は火山もあるんだよ』※火山やプレートの解説の後に地震コーナがある。
子供『火山があるの!!じゃーダイナソーに会えるね!!』
親『いや、いないと思うよ。』
思わずその子供が可愛くて、心の中で『ガチャピンなら会えるかもよ』とつぶやいてしまいました。※ガチャピンは恐竜の男の子。
さて、家族で来た時は久しぶりにミュージアムのカフェでランチ!!
子供たちが喜びそうな恐竜ランチボックスを購入し、大人はサンドイッチとサラダを選びました。
※今回立ち寄ったのは週末だったので対象外ですが、8月中の月、火、水は政府の対策『Eat out to help out(飲食代割引キャンペーン)』にカフェ(Benugo)が参加しているので、この期間の利用は大変オトクです。
カフェでTakeaway して外のガーデンで食べるも良し!!またダイナソーブースの前も休憩スペースになっており、持参したものを食べる事ができます。ドリンクとお菓子の自動販売機もありました。
見どころがいっぱいで何時間いても飽きない施設。久しぶりにお友達や家族で行くことができて楽しかったです!
夏休み中にもう一回いけるかな?と調べたら売り切れ〜。学校が始まったら週末で行くしかないか〜。予定考えようっと♬
久しぶりのミュージアム:London Trasport Museum Deport編
ミュージアムの連続投稿になりますが
今回はActon town 駅近くにあるLondon Transport Museum Deportに行きました。年に数回一般に公開される車庫。
※毎年4月、7月、9月の指定された週末のみと、夏のイベントで開放されます。今年は通常のイベントが延期や未定になった中、夏休みの10日間イベントは開催されることになりました。
初めて訪れる車庫。毎回Acton Townの駅を通る度に気になってたいた場所なだけに、今回入れるので、友達家族と皆んなで楽しみにしていました。
時間の15分前には来るようにとチケットに書かれてたので、その通りに到着したら予想通り並びました。ただ、開場1番の回だったので、人も多くなくスムーズ。
ソーシャルディスタンスという事でこのようなマークがずっと続いています。
いよいよ中へ!受付でしっかり名前と人数をチェック。
入った瞬間、『すごーい』子供も大人も大興奮!バスだらけ!!展示されているバスも普段見かける路線のバスも多数あって歴史を感じました。
ここは、コベントガーデンにある、London Transport Museumの管轄になる為、経路の途中にミュージアムショップがあります。子供が喜びそうなモノも多いため、そこでしばし足止め(笑)
※因みにLondon Transport Museumは9月7日(月)からオープンします。
ショップを抜けると、いろんな地下鉄車両が展示されており、中を見ることができます。普段だったら車両内を歩いて見れるブースも今回は一箇所のみのようでした。
それでも昔使われていた信号機や電光掲示板、路線図もあり、裏には修理の現場などが見えます。完全一方通行なので、ショップに戻る事は難しそうでしたが(もしかすると係の人にいったら通してくれるかも?)
出口には簡単に食事ができるスペースとカフェがありました♬今日は風が強くて肌寒かったので、アイスコーヒーよりも温かい飲み物が欲しくなる状況でしたが、意外とアイスコーヒーが売れてて驚きました!←どうでもいいけど、感想です。
食事は案内にも持参ウェルカム!と書いてあったので皆さん各々持ってきてる人が多かったです。確かに販売しているものはデニッシュやブラウニー、クッキーなどの軽い食べ物でしたので、用意ができる方は持参が良いかもしれません。でも食べ物がまったくないわけではないので、気軽に行けるのが嬉しいですね♬
敷地内入り口付近にはミニ電車の乗車ができるアトラクションがありました。
意外にスピードが早い(笑)でも子供たちは楽しそうに乗ってました♬
チケットも可愛いらしい☆ミュージアムとは別に、現地にてチケットを購入する乗り物でした。
夏休み期間中、なかなか出かける予定を考えづらい中、このようなイベントが開放されて嬉しく思いました。美術館内は必ず12歳以上はマスク着用が義務付けられたので、家族写真の大人はみーんなマスクを着けて、笑ってるんだか笑ってないんだが・・・。きっとおじいちゃんおばあちゃになった頃、写真を見返した時に、『こんな事もあったね』と言ってるんだろうなと想像してしまいます。
子連れ旅行:南西の旅 2泊3日のジュラシック・コースト(Jurassic Coast)、ランズエンド(Land's End)など
2020年8月上旬、この時期の旅行、とっても迷いましたが、自家用車で国内旅行をすることを決め出発。
混んでた時の事を考えA,B,Cプランも想定しながらの旅行。ギリギリまで悩んだ事で大失敗もあったので、皆さんの旅行の参考になれば幸いです♬
〜平日金曜日 Day 1〜
《1.世界遺産に登録されているジュラシックコーストの一つダードルドア》
朝7時にロンドン出発!予定では10時前には目的地到着予定☆が。。。。しかし、
渋滞などにはまり、結局ダードルドアに着いたのは12時前。主人が駐車場予約してあるから♬と喜んでいたら、その駐車場は崖からかなり離れており、森を抜けるプチハイキング状態に。コーチ乗り場の案内があったので、バス利用者も同じところからのスタートのようです。主人いわく、平日だからそこまで混んでいないかと判断したとの事。でも到着してみると、そもそもの駐車場の距離が違う事が判明。
車で行く際はケチらずにプレミア駐車場利用(Premire parking 1日£15 Just Parkアプリ)をオススメします!!!!
Durdle Doorを目指し庶民の駐車場(Standard parking 1日£10こちらもJust Prakアプリから予約できます)を出発。
子供たちも頑張り(ベビーカーの1人を除く)目的地まで到着。この下に降りるには崖の階段を降りなくてはいけないので、断念。この風景を見ることができただけでも満足でした。ここまで子連れでプレミアム駐車場から15分弱、ビーチとなるともっと時間がかかります。そして下ったということはこれからまた上ります。トレーニングのようにきつかった。
やはり我々大人がバテバテで休憩が必要と判断し、そのままランチタイムに。観光地とはいえ良心的な値段で、ポテトにバーガーセットで£4程でした。お腹も満たされ、やっとの事で庶民の駐車場に戻りました。
《2.ジュラシックコーストでも有名な町Lyme Regisを散策》
ライムレジスの町の写真が撮れませんでしが、お土産屋さんや飲食店など賑わっている町でした。そんな中、家族全員でマスクを着けて歩いていたら、近くのホテルの従業員らしき男性から「君たちありがとう!!それが正しい姿だよ!見てこの状況!!ホントにありがとう」と感謝されました(笑)マスク着けて感謝されるなんて初めてだ〜。
旅行しててなんだけど、地元の人は嫌だろうなと思う。でも観光で成り立っている視点で見ると拒むこともできない難しい現状なのも理解できる。
初日はここまでで、宿泊先のあるTorquayという港町に移動しました。
〜 土曜日 Day 2〜
《3.西の果てLand's Endを目指して出発》
ホテルの朝食はバイキングでしたが、自分で取ることはできず、アクリル板を挟んだ向こうにいるシェフにこれ下さいと伝えてピックアップ。沢山朝食を食べ、目的地まで出発。2時間半ほどで着きました。あいにくの曇りの天気。晴れてほしかったけど、イギリスらしい天気でした。
ご飯を満足に終え、いざ展望台へ。標識のある場所は写真撮影してくれる事もあり、(購入は自由:写真のサイズにより値段も変わります。)長い列ができていました。表示に名前や都市など、好きな文字を入れる事ができます!因みにオーダーした際の写真は後日郵送されます。レシートには14日程時間がかかる旨が記載されてました。デジタル写真もメールで依頼するともらえるようです。
写真も撮れて、いざ次の目的地へ
《4.ミナックシアターへ移動。。。チケット取れず夫婦で大後悔》
Land's Endから来るまで15分程の場所にあるThe Minack Theartre。崖を劇場にした屋外型シアターです。
旅行一週間前。。。旅程を考えてて、ミナックシアターをどこに持ってくるか悩むと話をしていた最中、『いや、待てそれ以前にここ見学はチケット制なのでは??』と不安がよぎる。
調べてみたら、すでに遅し「完売」の文字が。。。。。ガーン。。。。
どこに組むか悩んでたゆえに起きた大失態。早くに気づけばチケットが取れたかもしれない。夫婦でショック。諦められない主人は、シアターのショップに立ち寄りたいのだけど、車停められる?とカスタマーサービスに問い合わせ。「駐車場の係の人に言えば停められるよ」と返事をいただき、当日駐車場の係の人に話したら停めさせてくれた。
でもやはりしっかりしたシアター!外からは全く様子が見えません。入り口横の絶景スポットだけ立ち寄り。そしてショップのお姉ちゃんともグッズについておしゃべり♬目的のスーベニアスプーンはなかったけど、沢山情報をくれました。
もし、旅程が決まっているならここは真っ先に予約を取ることをオススメします。
あー悔しい(涙)
《5.イギリスのモンサンミッシェルと呼ばれている セントマイケルズマウント》
次はミナックシアターからSaint.Michael's Mountへ移動。約車で30分程移動。
車を走らせていると、島から見えるお城と修道院。一度行ったモンサンを思い出す。
現在、徒歩でしか島へ向かう事ができない為、潮の満ち引きで大体4時間程しか
島に上陸できません。(普段は満潮の時はボートが出てました。)
チケットは既に完売していましたが、今は島の中が一方通行でかなり時間がかかるので子連れの私達は外から景観を楽しむことにしました。
到着した時間を見て主人『あと1時間で潮が満ちてくるから、一人で近くまで行っておいで!(この時子供たちお昼寝中)』
『ラジャー!!』とルンルンで出発。近い距離で人とすれ違うので、島の近くまで行ったら、潮の引いた砂浜を歩いて戻りました。
潮が戻り始めた頃、子供たち起床。元気一杯。歩きたいと言ってくれたので、家族でやっと絶景を背景に写真を撮る事ができました。うーーんこの雲の感じ、イギリスですね。
その後は街中を散策。ショップの皆さん気さくで優しい。
子供たちは念願のアイスを食べ、宿へ戻ることに。まさかこの後大変な事になるとも思いもせずに。。。。。
2時間半ほどかけて、昨日と同じ宿に戻り、いざ!夕飯を食べましょうとなった時
どこもかしこも人でいっぱい。そして長い列。まわったところ全て入れず。
恐るべし週末。やっと食事にありつけたのは港のスタンドショップ。ホット系は全て終わっており、唯一残っていた温かい食べ物『チップス(フライドポテト)』と『スコーン』(笑)なんだこの組み合わせ!!!!!!←子供たちの好物だらけ
でも、ありつけただけでも良かった。買ってきてくれた主人よありがとう〜。
週末の夕ご飯は要注意です(涙)
〜日曜日 Day 3〜
《6.掘って掘って掘りまくれ!!Charmouth にて》
今日が旅行最終日。待ちに待った化石掘りの日です♬
訪れたビーチはCharmouthという場所。川とビーチが繋がっていてアウトドアアクテビティがいっぱいできます。
到着後直ぐにCharmouth Heritage coast centre が開くそうで、化石掘りの前にお勉強しに行きました。ここは化石掘りのツアーもやっており、この日は午後開催。その時間には帰路に向かいたい為、今回は参加を見合わせ。次回は行ってみたいと思いました。
そしてビーチにて化石堀り開始!みんなで大張り切り。一方ビーチには化石もですが、きれいな石も見つかることで有名。子供たちは化石よりも石拾いに熱中。親が化石掘りに没頭という構図に。
無知な我々夫婦『転がっている石が全て化石に見えてくる。。。正解がわからん』
探せど探せどみつからず。休憩も挟んで長い時間かけましたがアンモナイトは見つかりませんでした。でもミュージアムの下にあるショップには本物の化石が売っています。しかも小さいものは10p,50pくらいでゴロゴロと。それだけ良く取れるっていうことですね〜。
ということで記念に子供たちは本物を購入☆☆
今年は旅行計画が全てダメになり、せめて車移動でと考えて出向いた国内旅行。楽しく過ごす事ができました。でもやはり早く安心、安全な日常に戻りたいと願うばかりです。
※旅行に行かれる際は最新の情報を確認してくださいね☆このタイミングだと数週間で状況が変わっているようなので。
はぁー最近口まわりの肌荒れが治らないと思ったら、どうやらマスクで荒れてるような。これも早く治らないかな〜。ビタミンか??
育児:ロンドンでドタバタ出産〜2ヶ月早産の巻〜 産後編
〜出産前半・後半の続き産後編です〜
《私の経験で比較》
日本での低体重新生児(1ヶ月早産の経験。体重2024g 新生児室にて保育器で20日間過ごす。)
・母乳は両親代理で誰かが届けることも可能だった(事前に産院に要連絡)
・徒歩2分の産院だった為、私の希望で子供が泣いたら連絡をもらいミルクをあげに行くことが許された。
・母乳推奨の産院で、新生児室で母乳相談も可能だった。
・小さく力ないこともあり、直接授乳が難しく、哺乳瓶を使用する事になり、直接授乳を断念せざるを得なかった。
・通常の新生児服では大きすぎて危険。低体重新生児用の洋服を購入。退院時に持参。入院中は病院着があるので退院までに用意できれば良い。
・退院後1週間後の検診、1ヶ月検診の後は自治体で行われている定期検診に参加。
イギリスでのNICUでは(1820g 3週間で退院。この期間病室が一度移動)
・母乳は両親しか届けられない。兄弟姉妹も入れない(但し待合いスペースで待つ事は可)
・入室は両親のどちらかが一緒なら大人一人同行させる事ができる。
・母親に直接授乳の希望を確認し、直接授乳希望の場合は管でミルクをあげると同時におしゃぶりを吸わせ、口で飲む感覚を覚えさせる。←これに感動。そして日本では難しいと言われいていた直接授乳に成功!!これが一番嬉しかったです。最終的には混合にして、5ヶ月頃に断乳し完全粉ミルクになりました。
・低体重新生児用のオムツ、洋服を用意。←後半にどこで(日・英)購入できるか記載します。オムツは病院近くのBoots又は病院内の薬局で購入可能。
・プライバシーを守る為、他の両親とお医者さんが話をしている時はみんなヘッドホンを着用。ヘッドホンからはテンションの高いラジオがオンエア!!音楽が流れるとヘッドホン着けている親御さんがノリノリだったり(笑)この辺りやっぱり外国!!
・直接授乳もできるようになると、哺乳瓶も万が一の為に慣らす(退院後家で使用予定の哺乳瓶を持参。私はピジョンの哺乳瓶を持っていきました。)
・退院が決まると、母と一緒に通常の産後室で一晩過ごす事ができる。←日本では経験できず、こんな対応してもらえるのかとこれにも感動しました。しかし、上の子が気になる為、私は一泊せずにそのまま退院を選びました。
・これは通常の出産で退院する時も同じですが、必ず新生児用カーシート持参。これがないと病室から出られない。(病院側も許可できない。)
・退院前に赤ちゃんのGP登録。←これ忘れがちですが重要。退院後は登録のあるかかりつけ病院にてお世話になります。処方された粉ミルクや鉄分の薬などは、GPに処方してもらって購入(子供は薬類0円なので処方されている間はミルク代も無料になります。)
・退院時に2歳までの全ての検診日時が自動で予約される。(勿論、日程が近くなり病院の都合でリスケなどあるが、予約一覧表を渡される。)
《低体重新生児の洋服購入場所》
日本
赤ちゃんの城 45cmの肌着、ツーウェイオール等複数種類あり。デパートでも購入可能ですが、オンラインの方が種類豊富です。妹にお願いして出産祝いとして頂き、重宝してヘビロテでした。二番目の時もお下がりで大活躍。
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お値段がお手頃で可愛らしいものも多い ミニビーンズ
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Chuckleさんにもお世話になりました。
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各店舗種類豊富にありますので、見てみてください。
イギリス
JoJoMamanBeBe イギリスでも人気な子供服 Premature, Extra Tiny, Tinyと種類も豊富。
Mark & Spencer でも購入できます。Premature,Tiny,Earlyと種類あり。
Amazon uk 「premature baby clothes」で検索るすと豊富にあります。私は商品の口コミを見て購入を判断しました。
NICUでは病院服もありますが、せっかくなので、「ママのお気に入りの可愛いお洋服着せてあげてね!足りなくなったら、病院にあるお洋服を着せるから、ゆっくり選んであげて」と言われました。
子供の経過としては32週は肺機能が完成する頃で、赤ちゃんの成長度合いによってはまだ自力で呼吸が難しい場合がある為、お医者さんたちはそこを注意していたようです。幸いうちの子は出産翌日にはマスクなしで、自力で呼吸できる程成長していたと連絡をもらえました。
また出産時に言われていた転院もしなくて大丈夫との事で、安堵したのを覚えています。
そしてありがたかったのは、NICU利用者は駐車場代、宿泊費代、周辺レストラン代が割り引かれるカードを渡されました。24時間親は出入りするのと病院に継続的に通わないといけない為、サポートしてもえる制度がありました。
最終的には2300gになり、退院。その後体重が増えずA&Eに行かされたり、特別な粉ミルクのストップ指示がなく、継続してたらぽっちゃりになり(笑)いろんな事がありましたが、今では月齢でみた日本人の平均より大きめ(体重・身長も)に成長しています。
これでドタバタ出産〜2ヶ月早産の巻〜は終わりですが、育児に関することなども今後あげあれたらいいなと考えています♬長々とありがとうございました!!
育児:ロンドンでドタバタ出産〜2ヶ月早産の巻〜 後編
〜前編に続き後編へ〜
安定期に入り、医師からも(日系・NHSどちらも)早産の兆しなしとの事で
医師の診断書ももらい、旅行でディスニーランドパリへ。また家庭の事情で緊急で日本に帰国し2週間で戻ってきました。
戻ってきた頃にやはりヒプノバーズ受けたいという事で夫婦で前半を受講。
子供が熱を出した為、後半を受けられず年明けにリスケへ。(これが出産になってしまい後半を受講できず。講師からもフォロー頂き、受けていてとても良かったです)
お正月が過ぎたとある日、朝4時起きたら違和感。この感じ「パパ、破水してる!!」
早朝からバタバタ。幸い子供は起きておらず。主人が病院に電話し、電話会議のようにスピーカー設定。「なんで破水ってわかるの?」と助産師に言われ。夫婦で「二回目だから!!」助産師「じゃ、確実ね!!ママ慌てなくていいからね、朝食食べて、シャワー浴びてゆっくりいらっしゃい!」
破水してるのに、シャワー浴びてよいの??日本じゃ考えられない!!
まいいや、まだ全然入院準備もできてないしと淡々と準備。
一方、主人は車の手配にバタバタ、ドライバーによりけりですがウーバーは断られました。「破水だったら救急車呼べ」と捨てセリフをはかれながら。
一応防水シート(赤ちゃんのおむつ替えシート大活躍)とタオルも持ったんだけどね。。。
やっとの事で外に止まっている黒タクシーがOKだしてくれ、乗せてくれました。
ホントにあのおじさんには感謝だったな。降りるときにはグッドラック!!って親指上げて笑顔で去っていったし。
病院に到着7時。やっとの思いで到着したら「遅かったじゃない!!」
ゆっくり来いと言ったじゃないか!!道中いろいろあったんだよ。と言いたいとこだったが面倒だったので、子供のせいにしてしまった。
病室に案内され、一番奥の部屋(大部屋で8人くらい入れる)に通される。
(Antenatal and postnatal wardsという場所でした)
まぁ施設が立派なこと。でも全て無料。
食事はメニューブックがあり選べます。お味は不味くはないよ。でも味が薄いので、主人に塩、胡椒、ケチャップ持ってきてもらいました(笑)
10時、15時にはTEAタイムがあり、コーヒー・紅茶が出てきます。
産後6時間で帰させる事で有名なイギリスの病院。そんな病院に6日間いたので、お食事の係のスタッフも私の好みを覚えてくれました。「いつものね〜」と。
約一週間もいればいろんな妊婦さんを見ます。実際、陣痛がまだ来ないって事で帰された人もいて。私も危うく帰されそうに。助産師さんに「先生がOKだしたら、今日帰っていいから!!」って
え〜!!2ヶ月早産なんですけど〜!!破水したら出産になるでしょ!!と思いながら、どうごねようかぁ〜。←この国、大げさ&騒ぐこと大事!!
と思いっていたところにおしるしが☆お腹のベビーちゃん話を聞いていたようだ♬
これで医者は帰せなくなったぞ!と安心していた頃に微弱陣痛からの陣痛?が。。。
いざ部屋を移動してスタンバイ。あれ??陣痛遠のいた。。。元の部屋に戻される。
深夜1時に陣痛が本格的にきたので、一応主人にメッセージ。
子供を預けられずどうしようと話してたら、分娩室には入れないけど、連れてきて大丈夫よ!!ナースセンターで見てるから!と言ってくれ、主人も出産に立ち会う事ができました。
出産は3回プッシュで完了!!ただ、ここが日本と違った!!
医師が7人スタンバイ。(婦人科医、麻酔科医、小児科医、小児科呼吸器専門医、医師もろもろ。)日本では院長と助産師さんオンリーでしたが、こんなにエキスパートが集まって安心できるなんて。
ギャラリーの多さは主人も驚き!!!!(日本でも立ち会った)
因みに、日本の分娩台みたいなものは妊婦健診の時からありません。
無くてできるなら、日本もそれでいいじゃんと思うのだけど。。。
出産を終え、早産のベビーはNICUに移動。
分娩部屋にはシャワー室も併設。休憩もままならない時に「はいシャワー入って」の指示。その後すぐに元の病室に戻り、助産師さんから「お昼には帰れるけどどうする??」
出たー!!産後6時間には帰すってパターン。
「母乳を子供に届けたいから一泊させてください」って話たらそうねOK!という事で一泊できました。
でも正直、上の子がいるとそっちが気になって早く退院したくなります。
そしてこのバタバタしている最中、上の子はナースセンターの所でベビカーで熟睡。
空気を読んでくれたのか、手がかからず感謝感謝でした。
少し休憩して、さーてと、母乳と届けにいざ子供のところへ!でも場所が離れすぎて産後すぐの母は病院で迷子に。なんでNICU離れてるの、そしてNICUの中がまた迷路。私の子供はどこだ〜(汗)
〜産後編に続く〜
育児:ロンドンでドタバタ出産〜2ヶ月早産の巻〜 前編
下の子をロンドンで出産しているのですが、その時の様子も記録として残したいと思います。また、これを見てほっとしてくれるママさんがいたら嬉しいなという願いも込めて☆
《ロンドンでの出産でお伝えしたい事》
もし不安だったり心配だったりする方がいらしたら、安心してください!イギリスの医療は大変素晴らしいです。日本でも早産経験ですが、イギリスでの対応には正直感動しました。なので、全く不安になる事はありません。言葉の壁はあるかもしれませんが、いろんな国籍のママの出産を助けているMidwife(助産師さん)は慣れていらっしゃいます。一生懸命伝わるようにまた、こちらが何を伝えようとしているのか理解しようと親身に対応してくださいます。Midwifeさんとの相性はあると思いますが、それは日本での出産でも同じことが言えますので、不安がらずに彼女達とコミュニケーションをとってみて下さいね☆
《前情報》
・2018年 NHSで出産(1人目が早産の為、プライベートは選択できず。)
・32週で破水。破水後5日目に自然分娩 子供はNICUで過ごし3週間後に退院。
※早産=帝王切開と誤解されがちですが、破水で始まった早産で、母子共に問題がなかったので自然分娩です。(日本で出産した1人目も同様)
・妊娠発覚時NHSの検診と、日系のプライベート(婦人科)にて同時進行で検診をしていた。
・ヒプノバース受講。但し想定外の2ヶ月で出産になった為、後半を受講できず出産に望みました(汗)でも落ち着いて出産できたので効果はあったと思います。
・日本からのヘルプあり(当然出産時には間に合いませんでしたが、すぐに来てくれました)
・私の入院と同時に上の子高熱発症。頼みのナーサリーに行けず。友達家族が助けてくれました。感謝しかありません(涙)
・なかよし会発行のマタニティーブックを活用。出産に関わること全て書かれているのでためになること間違いなし!!是非パパとママとで一度は読んでもらいたい。
〜ここから本題です〜
2017年6月に第2子妊娠発覚!!登録しているGP(一般開業医)に妊娠の陽性反応がでたので、ドクターアポを取りたい旨と伝え、予約を取る。(電話だと繋がらないので直接受付へ)
アポ当日、先生から問診があり、出産する病院はどこにするか決めます。私はChelsea & Westminster (NHS総合病院)を選びました。GPより総合病院へ申請書(妊婦登録)が直接送られ、後日助産師の面談予約のレターが来るとのことで終了。
そのレターを待ちました。待てど待てど来ない。。。。。1ヶ月経っても来ない。
GPに問い合わせして、確認してもらうも登録依頼済みとの回答。こちらでは何もできないから直接Chelsea & Westminsterのこの番号に電話してと匙を投げられる。
Chelsea & Westminsterに問い合わせると、記録がないと言われ、オンラインのフォームに記入して!!との事。
「そんなのあるんかい!!GP通してこんなに待たされるならGPの意味ないじゃん!!」と心の中で叫び、オンライン申請した2日後にレターが来ました。
ミッドワイフのアポで沢山問診がありいろいろ聞かれます。
何回目の出産か?親族で大きな病気をした人いないか。あなたの今の気分は??などなど。そこで英語の理解度も見ていて、希望だったら通訳をつけるに◯をしてくれます。
そこで私が言われた衝撃な内容は
「1人目35週の早産かぁぁ〜。言いにくいんだけど、これはちゃんとデータが出てるの。1人目早産は2人目も3人目も早産になりやすいの。それも
1人目1ヶ月早産だったら、2人目2ヶ月早産、3人目は3ヶ月早産 絶対26週以降は運動したり重いもの持ったりしてはダメ!!安静にしててね」と言われ。
「え〜今回こそは正期産がいいのに〜。でもその可能性があるのか」と思い、万が一を考え、日本に置いてきたマタニティ服と低体重新生児服を送ってもらうよう母に要請。
この助産師さんとのアポが終わったらその後はスムーズです。次はこれ、これ、これとアポイントが自動、またはその場で決まっていくので楽です(笑)
イギリスのエコー検診は2回しかありません。皆さん、ご主人もベビーを見たい為に同席する方が多いです。ちなみに写真は有料(料金は病院でまちまち)。かなり時間をかけて丁寧に見てくれます。
BMIが平均より低い人、前回の出産でなにか問題があった人はエコーの回数が増えます。(私はどちらにもひっかかり、+3回ありました)
日本では母子手帳を渡されますが、こちらではマタニティーノート(maternity notes)という妊婦期間の記録本が渡されます。産後に回収されてしまうけど、これを常に持ち歩くようになります。本が大きいのが残念。。。。日系の病院では母子手帳をいただくことができました。
マタニティーマーク、今は日本で沢山種類でいてますよね!こちらではバッチタイプがあります。TFLのwebページから申請可能です!
〜後編へ続く〜
行ってきました!ビスタービレッジとハックニーのBurberry outlet shop
先週、ビスタービレッジ(担当:私)とハックニーのバーバリーアウトレットショップ(担当:夫)に行ってきました。
現在の様子をお伝えしつつ、私の心の叫びも合わせてアップ。
〜ビスタービレッジ編 Bicester village〜
今回は仲良くしているママ友とビスタービレッジへ。通常はベルトラの電車チケットを購入するのですが、購入ができず(販売していない)、直接Chiltern railsのサイトにて購入。ベルトラより£2程お高め。off peakのチケットなので予定の電車に乗り遅れても問題なし。
そして待ち合わせのMarylebone Staionに到着。2月末に同じ電車でビスターに行ったのだけど、駅の様子も電車内もガラリと雰囲気が変わっていた。人がいない。。。。
ホントに人がいない。。。電車のチケット窓口も並んでいない。
そして、そろそろ時間かな〜と掲示板見ていたら、係員に「ビスターでしょう?このまま改札入って大丈夫よ」と声かけられた。何も言ってないのに。それだけアジア人の利用が多いって事かな。
2月末で利用した同じ時間の電車は混んでて座れず立ちっぱなしだったのに、今回はすっからかん。定刻通り9:35 出発!ビスタービレッジの駅には10:20到着☆
ビスター着いても人が少ない。サーモグラフィーチェックのエントランスを通り「ひゃっほーい!これは見やすいね!じゃこの時間にここで」と各々戦闘態勢で分かれる。これが嵐の前の静けさだと気づきもせずに。。。
全体的に50%〜70%オフの品は多かったように感じました。残念だったのはバーバリーチルドレンが無くなり、バーバリーメンズに変わっていた事。私は訪れると必ず寄っていたのですが、バーバリーの14歳、12歳の服はデザインによっては大人も着れるのです♬しかもイギリスは子供服に税金がかかりません。なので、スカートとか掘り出し物があると£30前後で購入できたりします。そう、私が持っているバーバリーの服は全てチルドレンの服。購入場所が無くなってしまったーーー(泣)
あと、路面店が閉店しオンラインだけで販売しているCath Kidsonはビスターの店舗は開いており、現物を見て購入できます。新商品以外は、ほぼ半額並の割引率でした。
プレタ(カフェ)も店内スペースが利用できるようになったので、みんなで昼食と小休憩を取ることにしました。
みんなで何買ったか話していると主人から電話が。。。。。
ハックニーのバーバリーが空いている&子供服ある&店員がシツコクなくて良い!と珍しく興奮している様子。しまいには、「TV電話に切り替えるから!!」
(えーーー。私友達とガールズトークしたいのだけど・・・・。)
一通り話が終わった後、「時間がないんだから早く自分のモノ探しておいでと」急いで終話。こっちも時間が勿体ない!!
さーて、12時過ぎたし第二ラウンド行きますかとプレタを出たら人、人、人!!どこにソーシャルディスタンスあるの??まだ店内でマスク着用の義務がスタートする前だったので、マスクしていない人も多々。そしてQRコードを読み取って指定された時間に店舗に戻ってくるシステムが発動!!ディズニーのファストパスみたいな制度。さっきまで閑散としていた店舗にも長い列が・・・。
お店めぐりも一段落ついたところで主人から連絡が。。。。
目的のモノを購入できた模様。詳細を聞いて、せっかくだからバーバリーメンズ覗いてみるかと立ち寄りました。主人の購入したらしき物がある。もしかしたらVIPカード使ったら、割引になったかもしれない代物のようだったけど。これも運とめぐり合わせって事で☆
※VIPカードはベルトラで購入した電車チケットや、宿泊施設、カード会社などよりinivitationが渡され、ビスタービレッジのビジターセンターにて発行してもらえます。店舗によりますが10%オフが適応。セール品は対象外の事が多い。
〜一方、主人の方ハックニーのBurberry outlet shop 編 写真多め〜
主人は用事が済んだ後に一人で移動。
元々私の予定が決まっていて後からこの計画を立てた主人。こどものピックタイムまでのタイムリミットとういう超〜短時間の中でのお買い物です。(滞在時間1時間ほど)
最寄り駅はハックニーセントラル(Overgraound の駅です)11時50分頃に最寄り駅に到着!
そこから歩いて7,8分程。この辺り、バーバリー以外にも沢山のブランドのアウトレット店が連なっており、時々ファミリーセールやサンプルセールが行われたりします。ただ、主人が行った際はバーバリーしかお店は開いていなかったようです。徐々に開くといいのですが。。。
店内はこんな感じ。
品揃えはビスターより多い気がします。物によっては定価より£100以上安い。
主人は目的の商品を購入し、その代償として外でランチをせず、自宅に戻ってご飯を食べたようです。
それなりの物を購入したので、もし太って着れなくなったら捨ててやるぅぅ〜または中古で売る。と言い続けています。
ビスターは午前中が勝負のような気がしました。店員さんの話だと週末は朝からも混んでいる事が多いそうです。
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