育児:ロンドンでドタバタ出産〜2ヶ月早産の巻〜 後編
〜前編に続き後編へ〜
安定期に入り、医師からも(日系・NHSどちらも)早産の兆しなしとの事で
医師の診断書ももらい、旅行でディスニーランドパリへ。また家庭の事情で緊急で日本に帰国し2週間で戻ってきました。
戻ってきた頃にやはりヒプノバーズ受けたいという事で夫婦で前半を受講。
子供が熱を出した為、後半を受けられず年明けにリスケへ。(これが出産になってしまい後半を受講できず。講師からもフォロー頂き、受けていてとても良かったです)
お正月が過ぎたとある日、朝4時起きたら違和感。この感じ「パパ、破水してる!!」
早朝からバタバタ。幸い子供は起きておらず。主人が病院に電話し、電話会議のようにスピーカー設定。「なんで破水ってわかるの?」と助産師に言われ。夫婦で「二回目だから!!」助産師「じゃ、確実ね!!ママ慌てなくていいからね、朝食食べて、シャワー浴びてゆっくりいらっしゃい!」
破水してるのに、シャワー浴びてよいの??日本じゃ考えられない!!
まいいや、まだ全然入院準備もできてないしと淡々と準備。
一方、主人は車の手配にバタバタ、ドライバーによりけりですがウーバーは断られました。「破水だったら救急車呼べ」と捨てセリフをはかれながら。
一応防水シート(赤ちゃんのおむつ替えシート大活躍)とタオルも持ったんだけどね。。。
やっとの事で外に止まっている黒タクシーがOKだしてくれ、乗せてくれました。
ホントにあのおじさんには感謝だったな。降りるときにはグッドラック!!って親指上げて笑顔で去っていったし。
病院に到着7時。やっとの思いで到着したら「遅かったじゃない!!」
ゆっくり来いと言ったじゃないか!!道中いろいろあったんだよ。と言いたいとこだったが面倒だったので、子供のせいにしてしまった。
病室に案内され、一番奥の部屋(大部屋で8人くらい入れる)に通される。
(Antenatal and postnatal wardsという場所でした)
まぁ施設が立派なこと。でも全て無料。
食事はメニューブックがあり選べます。お味は不味くはないよ。でも味が薄いので、主人に塩、胡椒、ケチャップ持ってきてもらいました(笑)
10時、15時にはTEAタイムがあり、コーヒー・紅茶が出てきます。
産後6時間で帰させる事で有名なイギリスの病院。そんな病院に6日間いたので、お食事の係のスタッフも私の好みを覚えてくれました。「いつものね〜」と。
約一週間もいればいろんな妊婦さんを見ます。実際、陣痛がまだ来ないって事で帰された人もいて。私も危うく帰されそうに。助産師さんに「先生がOKだしたら、今日帰っていいから!!」って
え〜!!2ヶ月早産なんですけど〜!!破水したら出産になるでしょ!!と思いながら、どうごねようかぁ〜。←この国、大げさ&騒ぐこと大事!!
と思いっていたところにおしるしが☆お腹のベビーちゃん話を聞いていたようだ♬
これで医者は帰せなくなったぞ!と安心していた頃に微弱陣痛からの陣痛?が。。。
いざ部屋を移動してスタンバイ。あれ??陣痛遠のいた。。。元の部屋に戻される。
深夜1時に陣痛が本格的にきたので、一応主人にメッセージ。
子供を預けられずどうしようと話してたら、分娩室には入れないけど、連れてきて大丈夫よ!!ナースセンターで見てるから!と言ってくれ、主人も出産に立ち会う事ができました。
出産は3回プッシュで完了!!ただ、ここが日本と違った!!
医師が7人スタンバイ。(婦人科医、麻酔科医、小児科医、小児科呼吸器専門医、医師もろもろ。)日本では院長と助産師さんオンリーでしたが、こんなにエキスパートが集まって安心できるなんて。
ギャラリーの多さは主人も驚き!!!!(日本でも立ち会った)
因みに、日本の分娩台みたいなものは妊婦健診の時からありません。
無くてできるなら、日本もそれでいいじゃんと思うのだけど。。。
出産を終え、早産のベビーはNICUに移動。
分娩部屋にはシャワー室も併設。休憩もままならない時に「はいシャワー入って」の指示。その後すぐに元の病室に戻り、助産師さんから「お昼には帰れるけどどうする??」
出たー!!産後6時間には帰すってパターン。
「母乳を子供に届けたいから一泊させてください」って話たらそうねOK!という事で一泊できました。
でも正直、上の子がいるとそっちが気になって早く退院したくなります。
そしてこのバタバタしている最中、上の子はナースセンターの所でベビカーで熟睡。
空気を読んでくれたのか、手がかからず感謝感謝でした。
少し休憩して、さーてと、母乳と届けにいざ子供のところへ!でも場所が離れすぎて産後すぐの母は病院で迷子に。なんでNICU離れてるの、そしてNICUの中がまた迷路。私の子供はどこだ〜(汗)
〜産後編に続く〜
育児:ロンドンでドタバタ出産〜2ヶ月早産の巻〜 前編
下の子をロンドンで出産しているのですが、その時の様子も記録として残したいと思います。また、これを見てほっとしてくれるママさんがいたら嬉しいなという願いも込めて☆
《ロンドンでの出産でお伝えしたい事》
もし不安だったり心配だったりする方がいらしたら、安心してください!イギリスの医療は大変素晴らしいです。日本でも早産経験ですが、イギリスでの対応には正直感動しました。なので、全く不安になる事はありません。言葉の壁はあるかもしれませんが、いろんな国籍のママの出産を助けているMidwife(助産師さん)は慣れていらっしゃいます。一生懸命伝わるようにまた、こちらが何を伝えようとしているのか理解しようと親身に対応してくださいます。Midwifeさんとの相性はあると思いますが、それは日本での出産でも同じことが言えますので、不安がらずに彼女達とコミュニケーションをとってみて下さいね☆
《前情報》
・2018年 NHSで出産(1人目が早産の為、プライベートは選択できず。)
・32週で破水。破水後5日目に自然分娩 子供はNICUで過ごし3週間後に退院。
※早産=帝王切開と誤解されがちですが、破水で始まった早産で、母子共に問題がなかったので自然分娩です。(日本で出産した1人目も同様)
・妊娠発覚時NHSの検診と、日系のプライベート(婦人科)にて同時進行で検診をしていた。
・ヒプノバース受講。但し想定外の2ヶ月で出産になった為、後半を受講できず出産に望みました(汗)でも落ち着いて出産できたので効果はあったと思います。
・日本からのヘルプあり(当然出産時には間に合いませんでしたが、すぐに来てくれました)
・私の入院と同時に上の子高熱発症。頼みのナーサリーに行けず。友達家族が助けてくれました。感謝しかありません(涙)
・なかよし会発行のマタニティーブックを活用。出産に関わること全て書かれているのでためになること間違いなし!!是非パパとママとで一度は読んでもらいたい。
〜ここから本題です〜
2017年6月に第2子妊娠発覚!!登録しているGP(一般開業医)に妊娠の陽性反応がでたので、ドクターアポを取りたい旨と伝え、予約を取る。(電話だと繋がらないので直接受付へ)
アポ当日、先生から問診があり、出産する病院はどこにするか決めます。私はChelsea & Westminster (NHS総合病院)を選びました。GPより総合病院へ申請書(妊婦登録)が直接送られ、後日助産師の面談予約のレターが来るとのことで終了。
そのレターを待ちました。待てど待てど来ない。。。。。1ヶ月経っても来ない。
GPに問い合わせして、確認してもらうも登録依頼済みとの回答。こちらでは何もできないから直接Chelsea & Westminsterのこの番号に電話してと匙を投げられる。
Chelsea & Westminsterに問い合わせると、記録がないと言われ、オンラインのフォームに記入して!!との事。
「そんなのあるんかい!!GP通してこんなに待たされるならGPの意味ないじゃん!!」と心の中で叫び、オンライン申請した2日後にレターが来ました。
ミッドワイフのアポで沢山問診がありいろいろ聞かれます。
何回目の出産か?親族で大きな病気をした人いないか。あなたの今の気分は??などなど。そこで英語の理解度も見ていて、希望だったら通訳をつけるに◯をしてくれます。
そこで私が言われた衝撃な内容は
「1人目35週の早産かぁぁ〜。言いにくいんだけど、これはちゃんとデータが出てるの。1人目早産は2人目も3人目も早産になりやすいの。それも
1人目1ヶ月早産だったら、2人目2ヶ月早産、3人目は3ヶ月早産 絶対26週以降は運動したり重いもの持ったりしてはダメ!!安静にしててね」と言われ。
「え〜今回こそは正期産がいいのに〜。でもその可能性があるのか」と思い、万が一を考え、日本に置いてきたマタニティ服と低体重新生児服を送ってもらうよう母に要請。
この助産師さんとのアポが終わったらその後はスムーズです。次はこれ、これ、これとアポイントが自動、またはその場で決まっていくので楽です(笑)
イギリスのエコー検診は2回しかありません。皆さん、ご主人もベビーを見たい為に同席する方が多いです。ちなみに写真は有料(料金は病院でまちまち)。かなり時間をかけて丁寧に見てくれます。
BMIが平均より低い人、前回の出産でなにか問題があった人はエコーの回数が増えます。(私はどちらにもひっかかり、+3回ありました)
日本では母子手帳を渡されますが、こちらではマタニティーノート(maternity notes)という妊婦期間の記録本が渡されます。産後に回収されてしまうけど、これを常に持ち歩くようになります。本が大きいのが残念。。。。日系の病院では母子手帳をいただくことができました。
マタニティーマーク、今は日本で沢山種類でいてますよね!こちらではバッチタイプがあります。TFLのwebページから申請可能です!
〜後編へ続く〜
行ってきました!ビスタービレッジとハックニーのBurberry outlet shop
先週、ビスタービレッジ(担当:私)とハックニーのバーバリーアウトレットショップ(担当:夫)に行ってきました。
現在の様子をお伝えしつつ、私の心の叫びも合わせてアップ。
〜ビスタービレッジ編 Bicester village〜
今回は仲良くしているママ友とビスタービレッジへ。通常はベルトラの電車チケットを購入するのですが、購入ができず(販売していない)、直接Chiltern railsのサイトにて購入。ベルトラより£2程お高め。off peakのチケットなので予定の電車に乗り遅れても問題なし。
そして待ち合わせのMarylebone Staionに到着。2月末に同じ電車でビスターに行ったのだけど、駅の様子も電車内もガラリと雰囲気が変わっていた。人がいない。。。。
ホントに人がいない。。。電車のチケット窓口も並んでいない。
そして、そろそろ時間かな〜と掲示板見ていたら、係員に「ビスターでしょう?このまま改札入って大丈夫よ」と声かけられた。何も言ってないのに。それだけアジア人の利用が多いって事かな。
2月末で利用した同じ時間の電車は混んでて座れず立ちっぱなしだったのに、今回はすっからかん。定刻通り9:35 出発!ビスタービレッジの駅には10:20到着☆
ビスター着いても人が少ない。サーモグラフィーチェックのエントランスを通り「ひゃっほーい!これは見やすいね!じゃこの時間にここで」と各々戦闘態勢で分かれる。これが嵐の前の静けさだと気づきもせずに。。。
全体的に50%〜70%オフの品は多かったように感じました。残念だったのはバーバリーチルドレンが無くなり、バーバリーメンズに変わっていた事。私は訪れると必ず寄っていたのですが、バーバリーの14歳、12歳の服はデザインによっては大人も着れるのです♬しかもイギリスは子供服に税金がかかりません。なので、スカートとか掘り出し物があると£30前後で購入できたりします。そう、私が持っているバーバリーの服は全てチルドレンの服。購入場所が無くなってしまったーーー(泣)
あと、路面店が閉店しオンラインだけで販売しているCath Kidsonはビスターの店舗は開いており、現物を見て購入できます。新商品以外は、ほぼ半額並の割引率でした。
プレタ(カフェ)も店内スペースが利用できるようになったので、みんなで昼食と小休憩を取ることにしました。
みんなで何買ったか話していると主人から電話が。。。。。
ハックニーのバーバリーが空いている&子供服ある&店員がシツコクなくて良い!と珍しく興奮している様子。しまいには、「TV電話に切り替えるから!!」
(えーーー。私友達とガールズトークしたいのだけど・・・・。)
一通り話が終わった後、「時間がないんだから早く自分のモノ探しておいでと」急いで終話。こっちも時間が勿体ない!!
さーて、12時過ぎたし第二ラウンド行きますかとプレタを出たら人、人、人!!どこにソーシャルディスタンスあるの??まだ店内でマスク着用の義務がスタートする前だったので、マスクしていない人も多々。そしてQRコードを読み取って指定された時間に店舗に戻ってくるシステムが発動!!ディズニーのファストパスみたいな制度。さっきまで閑散としていた店舗にも長い列が・・・。
お店めぐりも一段落ついたところで主人から連絡が。。。。
目的のモノを購入できた模様。詳細を聞いて、せっかくだからバーバリーメンズ覗いてみるかと立ち寄りました。主人の購入したらしき物がある。もしかしたらVIPカード使ったら、割引になったかもしれない代物のようだったけど。これも運とめぐり合わせって事で☆
※VIPカードはベルトラで購入した電車チケットや、宿泊施設、カード会社などよりinivitationが渡され、ビスタービレッジのビジターセンターにて発行してもらえます。店舗によりますが10%オフが適応。セール品は対象外の事が多い。
〜一方、主人の方ハックニーのBurberry outlet shop 編 写真多め〜
主人は用事が済んだ後に一人で移動。
元々私の予定が決まっていて後からこの計画を立てた主人。こどものピックタイムまでのタイムリミットとういう超〜短時間の中でのお買い物です。(滞在時間1時間ほど)
最寄り駅はハックニーセントラル(Overgraound の駅です)11時50分頃に最寄り駅に到着!
そこから歩いて7,8分程。この辺り、バーバリー以外にも沢山のブランドのアウトレット店が連なっており、時々ファミリーセールやサンプルセールが行われたりします。ただ、主人が行った際はバーバリーしかお店は開いていなかったようです。徐々に開くといいのですが。。。
店内はこんな感じ。
品揃えはビスターより多い気がします。物によっては定価より£100以上安い。
主人は目的の商品を購入し、その代償として外でランチをせず、自宅に戻ってご飯を食べたようです。
それなりの物を購入したので、もし太って着れなくなったら捨ててやるぅぅ〜または中古で売る。と言い続けています。
ビスターは午前中が勝負のような気がしました。店員さんの話だと週末は朝からも混んでいる事が多いそうです。
ビスタービレッジの最新情報はweb page,SNS等でご確認ください。
バーバリーアウトレットはFacebookページで『BurberryChathamPlaceLondon』で検索してみてください☆
とっても便利だった:Yosetti(オンライン寄せ書き)とTouchNote アプリ(カード)
いよいよ夏本番!?
イギリスも夏らしい気候が続き、外では短い夏の訪れを人々は楽しんでいます。
私もあと何回夏服が着られるかわからないので、今のうちに夏らしい服装を堪能中。
夏休みも始まり、本来ならSummer School 又は Summer Campに入れるのですが、今期はキャンセルや年齢対象外が多く、子供も残念がっています。その代わりいつもよりゆったり過ごせる夏休みになりそうです。
今回は使ってとっても良かったサイト&アプリを紹介したいと思います。
皆さんは「オンライン寄せ書き」ってご存知ですか??
これを探すきっかけになったのが、イギリスのロックダウン前に何人もの友人や知人が日本へ帰国されました。(会社からの指示での帰国や、本帰国が早まったケースがほとんど)お別れも直接言えず、なにかできないかな〜と思って調べたのが始まりです。
イギリスにはカード文化がある為、オンラインカードというのがあるのですが、オンラインカードでは日本語対応が無く、英語のみでした。
ふと考えた時、日本もちょうど春のシーズンに緊急事態宣言が出ていたので、もしかしたらオンライン寄せ書きがあるかもと調べたら発見!!!
サイトは「yosetti」デザインも豊富で、有料でPDF、郵送もしてくれます。
この郵送(日本国内から発送)が素晴らしい〜!!イギリスから日本に郵送しようものなら、非常に時間もかかるし、一番の心配....ちゃんと届くか不安すぎる〜。日本にいる友人に送るならこれが良いのではと、いつもお世話になっているママ友と相談して、利用することにしました。
今回イギリス人の友人もいる為、英語対応も必要だったのですが、字数の縛りが厳しくなるけど問題なし!!※文字数はデザインや参加人数で変わります。
写真大きめで、メッセージも各自入れる事ができ、素敵な仕上がりに♬
問題なく、友人へ渡すことができました。すごーく喜んでくれて、参加してくれた24人に感謝感謝です☆
改めて、便利な世の中になったと痛感!時代に置いていかれそうとちょっと焦りもしました。
もう一つはTouchNoteというアプリ。イギリスの会社のようですが、日本の携帯からもアプリのダウンロードができるみたいなので、日本からも利用できそう。でも今回の話は私のイギリスにいて使用している視点で書かせていただきますね。
簡単に言うと、携帯の写真をそのままカードに、国内外、世界中に郵送してくれます。素晴らしい事に、送料はカード代に含まれておりAirmailでも追加料金なし、文字は日本語対応、カードの大きさがこちらの基準なのでカードも写真も大きめ!そして自ら郵便局に行く必要なし!!
ロックダウン期間中にお誕生日だった、子供のお友達にバースデーカードを送ったり、日本にいる米寿を迎えた祖母にカードを送ったり!(日本には10日程で届きました。数年前クリスマスカードを、イギリス留学に来ていた妹と一緒に日本にカードを出したら、妹の友人には2月に届いたという、郵便事情の悪さを目の当たりにした経験があります。出したのは11月中旬だったのに...絶対紛失していたに違いない。)
印刷された写真もキレイで申し分なく、スタンプもニーズに合わせて種類が選べます。これは、ヘビーユーズ決定!!使う宛が無くても、実家に近況報告と一緒に孫の写真を送ればgoodなので。しかも子連れで郵便局に行かなくて良いのも嬉しい。
私は1年契約の1括払いプラン(月2枚ポストカード利用可。グリーティングカードは月1枚利用可。使わなかったら次月へ持ち越せる)を選びました。年払いでなく、1枚からの都度払いでもオーダーはする事ができそうです。ただ、年払いの方がお得かも??
プランも数種類ありますが、それぞれのニーズにあう形で選べるので、それも有り難い点だと思いました。スタートする際にはトライアルがあるので、そこで判断もOK!!
※プランなど詳細は私が利用した際の情報なので、最新情報は公式サイトで必ず確認してください。
誰かがハッピーになると自分も嬉しくなりますよね!!もしギフトに悩んでいたり、暑中見舞い送りたいな〜と考えていたら、候補の一つにいかがでしょうか?
子連れ旅行記:弾丸でサン・セバスチャンへ行きました(2019年7月17日〜18日)
ちょうど1年前の旅行ですが、せっかくなので日記として書こうと思います。
とっても楽しい素敵な街でした、帰国する前にもう一度行ってみたいな。。。
旅行好きな我が家ですが、本題の前に我が家の旅はどんなスタイルかご紹介。
《基本マイルを利用or 格安航空券利用》
必然とフライトが指定される為、子連れとは思えないフライトスケジュールになりがち(涙)
《身軽を心がけるが荷物多し》
・セキュリティ通過後のBootsでコレクトが可能なので、おむつやミルクはクリック&コレクトを活用。※特にクルージングに行く際は。
・主人は旅先で捨てられるような、靴下や肌着を用意。←つまりおんぼろ。
・年齢によって持ち物が変わると思いますが、フライト、バス用の子供対策グッズ用意
さて、本題!子連れでサンセバの過ごし方
※と言っても、現地に住んでいるわけではないので、大きな声で言えませんが、旅行体験記の一つとして参考になればと思います。
- 安心あれ、現地子連れ多し。私が行った際はベビーカー多かった
- 夜は子連れにハードル高し、朝から開いているバルも要チェック
- 店員さんに話かけてみよう!
- シエスタタイムは大人は胃を休める時間♪子供は遊べる時間に。
- ビルバオ空港には、子供大喜びの広いプレイエリアあり
7月17日(水)ロンドンスタンステッド空港17:55 発→ビルバオ空港20:55着
easy jet 利用。この日の宿泊先は、空港近くのホテル。(この日と言えど、翌日にはかえるんだけど。。。。弾丸です。)
ビルバオからサンセバへ向かうバスを確認し、翌日に備え就寝。
7月18日(木)
ビルバオ空港 7:30発 サンセバ行きのバスを目指しホテルをチェックアウト
サンセバですぐにバルに向かうため、子供たち優先に朝食をとりました。なので大人はほんとに軽食。
チケットを自販機で購入、子供の代金については選択肢が見当たらず、一先ず3人分購入(インファントの下の子は言われたら購入すればいいと考え、その時点で購入せず)
ドライバーに渡したら、5歳以下は無料。でもチケットが必要との事だった。2歳以下のインファントはチケットも不要で無料。
ドライバーからチケットを購入できるそうで、私達の場合は上の子の分を返金され、サンセバのバスターミナル到着時、チケット窓口を案内され、そこで帰りは子供分を発券してもらってとの事でした。
サンセバのバスターミナルはそれなりに大きく、しっかりしたコインロッカーが沢山!広いお手洗いもありました。
さーて、荷物をロッカーにいれ完全装備。。。そうなんです、ホテルをチェックアウトしているので荷物を全て持ってきている状態。コインロッカーは大助かり!!
この日の行きのバスは、乗客は私達家族と、数名が乗っており、道路もスムーズで
予定よりも20分早く到着し8:30にはサン・セバスティアンに到着していました。
ここからが2.夜は子連れにハードル高し、朝から開いているバルも要チェック。に該当
人気店でも朝から開いているバルはあり、夜のハードルが高い代わり朝から攻めるのが子連れには適しているように思う。この時間帯利用者は仕事前or早朝の仕事を終えた人で賑わっています。でも席は空いているし、スペースもかなり余裕がありました。
そして3. 店員さんに話しかけてみよう
我が家は英語と日本語しか話せませんが、英語で話したり、スペイン語で挨拶すると
優しく対応してくれます。日本語慣れしている方は日本語で返してくれたり。
そこで、ワンポイント!!目的の物が並んでなかったら、店員さんに「これないの?」写真でもいいです。聞いてみてください。「今の時間はなくて、夜のメニューだけど出してあげるよ」と特別登場するケースも!なにそれ〜素敵すぎる♪主人も私もその店員さんの男前に惚れ惚れ〜。
で登場した「フォアグラーーーーうまし〜〜」
10時過ぎくらいからお店も徐々に開き始め、子連れファミリーがちらほら。ベビーカーもよくみかけました。我が家は機内に持っていけるポキットを持参。4歳児も疲れてしまうので、1歳児と交代で活用。ベビーカーを奪われた1歳児は抱っこ紐にIN。
人気のトルティーヤ(オムレツ)の予約が店舗窓口で12時〜スタートだったので、しばし列に並び予約完了。結構予約の列ができていました。トルティーヤだったら子供たちも食べられるし、真っ先に目をつけたバルでした。
子供にヒットだったのはリゾットが有名なお店での、リゾット。すごい勢いで空っぽに。
お土産屋さんが開きはじめ、「バル→お土産やさん→バル」のコースで子供たちの気分を整え、予約したトルティーヤのバルへ。実はこのバルTボーンも有名らしく迷いに迷って、Tボーンもオーダー。お隣のご夫婦も私達のお肉をみて「お隣より小さめのを」とオーダーしていました。で登場したのは我々のより大きいの。あまりに大きからご婦人と一緒に大笑い。子供たちが電池切れしたので、私達もゆっくりご飯を食べられました。っていうかノルマ???フードファイター??
行った順番は前後しますが、この他にも
いよいよシエスタの時間、昼寝から起きた子供たちも元気いっぱい!港へ出向き大きい公園へ。遊具も沢山あって子供たち大喜び!!ここが4.シエスタタイムは大人は胃を休める時間♪子供は遊べる時間に。実はミュージアムや水族館があったりするのでもし数日滞在されるor天気が悪い日なら、そちらへ足を運ぶのもありかと思います。我が家は小休憩を選びましたが、シエスタのないバルもあるので、バル巡りを継続されたい方は、事前に調べてバルへ向かうも良し!!
ふぅ〜元気に遊ぶ子供たち、「母ちゃんはさっき食べたお肉が腹の中で踊っているよ」と思いつつ、ブランコの相手。お腹いっぱい胸いっぱいで公園のベンチに座ったらそのまま寝られそうでした。
シエスタが終わり、いよいよバル巡りの後半戦へ!!
日本でも有名になったバスクチーズケーキをゲットしに移動。店内激混み。外のスタンディングで食べる事に。ワンプレートに2切れ。これ子供たち1個ずつ完食。その歳で贅沢な!と思いつつ、嬉しそうにしてたので、まいっか。お味はほわほわでどこか懐かしい感じ。軽い口当たりの、美味しいチーズケーキでした。
残りの時間は足休めにバルに入り、主人とお互いに、最後にもう一度食べたいピンチョスをあげ、その店舗へ。
夜で混みだす前に退散し、18:30のビルバオ空港行きのバスに乗車。満席ではないものの、8割は席が埋まっていました。空港では大きいプレイエリアがあるので、子供たちは時間までそこで遊ばせました。ここで注意!!空港が小さいせいか、セキュリティ抜けた後はプレイエリアありません!!子供を遊ばせようと考えるなら、バスターミナル前のエリアを活用してくださいね☆
帰りのフライトはビルバオ22:35発…しかもフライトが遅れロンドンへの到着は12時手前。預け荷物もない&バス又はタクシーで帰るだけなので、子供たちは寝かした状態で無事に帰宅。
こんな弾丸ツアーでしたが、結局バルは9箇所巡る事ができました!!夜の雰囲気は楽しめず残念でしたが、それでもこれだけ立ち寄る事ができたので、満足のいく旅行になりました。
当時1年後がこんな状態になるなんて思ってもいませんでしたが、早く元の落ち着いた状態に戻り、安心して海外へ行けるときが来るといいなと願っています。
Mayfield Lavender Farm ラベンダー畑へ行ってきました!
久しぶりにお天気な週末。ちょうどシーズンに入ったMayfield lavenderというロンドンから南のラベンダー畑へ行ってきました。クロイドンの近くです。
一年前と同じ場所ですが、今回はどんな様子で、どんな風に対応が変わったのかも含めお伝えします☆
9:30頃現地に到着、駐車場はまだ止められる状況でファーム内も空いている。
(入場料大人1人£4、16歳以下無料を駐車する際に係の人へお支払い)
お花は5月の霧の影響もあって、現時点で7分咲きといったところでした。今日のお天気は晴れでしたが、風が冷たく体感は15℃くらいだったでしょうか。
写真撮影のためにノースリーブやら半袖の方も多く、見ていた私は拍手をおくりたくなりました。
昨年と比較して感じたのは、ベンチが減っていた&撮影スポットが縮小されていた事と、カフェとショップに行くには一方通行の専用レーンができており、小さいショップは入場制限をかけていました。
ショップに私だけ行ったときは、運良く店内も私だけ。目的だったアロマオイルを店員さんから沢山アドバイスもらいながら購入することができました☆満足満足☆
ファームにはお手洗いもあり(おむつ替え台もあり)従業員の皆さんも気をつけながら至るところを都度消毒を行っていました。
観光業に携わっていた者として、オープンするのにどう対応するのか苦労があっただろうと本当に頭が上がらない、感謝の気持ちいっぱいになった瞬間でもありました。
昨年は深く考える事もなかっただろうと、今年は特別な訪問になった気がします。
ラベンダー畑はここだけでなく至るところにあるので、もしまだな方は是非行ってみて
くださいね!
ロックダウン中のトラブル:廊下の悪臭問題 皆さん気をつけて〜!!
ロックダウン中に起きたトラブルですが、これは今後も起こる!それもどこでも、日本でも起こりうる事だったので記そうと思います。
事件は1ヶ月前・・・・
玄関を開けた瞬間、廊下が下水のような匂いがする。でもどこからかわからない。と気になったものの、時間が立つと良くなるだろうと気にとめず。
最近、部屋にコバエも増えた気がするけど、玄関付近に果物置いていたからか。
と夫婦で勝手に解決。でもまた出てきたな・・・・。
いやいや待てよ、このハエ(ハートを逆さにしたようなハエ)は果物や食べ物にはつかず、水回りにいるよね。日本でも見たぞと思い始めるのでした。
それから数日後、玄関でたら廊下に大量のこのハートレスが!!絶対異常だし、下水のようなニオイもキツくなってきた。廊下にでたら涙が出そうになる。。。
実は悪臭がたまるのも部屋の位置が関係していた事に気づいた!!
この国の火災法のルールに、必ず防火扉が共用廊下に取り付けられています。きっとどこのフラットも同じ条件なはず!※フラット=日本で言うマンション
この何重もある扉のせいで、空気が逃げず、我が家含む3部屋ある一角だけにニオイが籠もるという。。。。。我慢の限界という事で主人が施設マネージャーへ相談。そしたら後日恐ろしい報告を受ける事になる。
玄関のノックが聞こえ扉を開けると
マ「あ、二人そろったね!(隣人と私)迷惑かけてるね大変だったでしょう」
※もちろんソーシャルディスタンス、住人は家の扉から顔をだし、マネージャーは離れたところから大声で3人で会話。
マ「原因がわかったよ。空き部屋のトイレの水漏れ!!」
私と隣人「What !?」お互いに顔を見わせる。
マ「ここの部屋空き部屋で、トイレから汚水が漏れててそこに大量のハエがいた。
ブリーチかけて流して換気したけど、業者が来るのは来週以降。もうちょっと頑張
って!その間、私達が換気やブリーチするから」
隣人「いないの知らなかった。知ってた?」
私「いやー気づかなかった」
隣人「このニオイに吐き気が出そうだったわ、原因わかってよかったけど、気づかないって怖い。」
私「これ、私たちがいて、ニオイに気づいたけど、私達も留守だったらもっと気づくの遅くなってましたよね」
私と隣人顔を見わせて「こわーい、恐ろしい!!また異常があったら、お互いマネージャーに報告しましょう!!」
と約束し解散。
まさかトイレだとは想像もしていませんでした。でもこれは、ロンドンですぐ水回りがだめになる事はありますが、日本であってもどこでも、近隣が空き家でトラブルがあっても気づけないって事は有り得るなと思った出来事でした。皆さんもご注意ください!!
そしてまたなんとなく最近廊下にニオイが出てきているような。。。嗅覚に敏感になってしまいました。
※7月15日アップデート
やっと業者がデープクリーニングに来るそうです。来てなかったのかとびっくりでした。ニオイ問題早く落ち着きますように。