子連れ旅行記:弾丸でサン・セバスチャンへ行きました(2019年7月17日〜18日)
ちょうど1年前の旅行ですが、せっかくなので日記として書こうと思います。
とっても楽しい素敵な街でした、帰国する前にもう一度行ってみたいな。。。
旅行好きな我が家ですが、本題の前に我が家の旅はどんなスタイルかご紹介。
《基本マイルを利用or 格安航空券利用》
必然とフライトが指定される為、子連れとは思えないフライトスケジュールになりがち(涙)
《身軽を心がけるが荷物多し》
・セキュリティ通過後のBootsでコレクトが可能なので、おむつやミルクはクリック&コレクトを活用。※特にクルージングに行く際は。
・主人は旅先で捨てられるような、靴下や肌着を用意。←つまりおんぼろ。
・年齢によって持ち物が変わると思いますが、フライト、バス用の子供対策グッズ用意
さて、本題!子連れでサンセバの過ごし方
※と言っても、現地に住んでいるわけではないので、大きな声で言えませんが、旅行体験記の一つとして参考になればと思います。
- 安心あれ、現地子連れ多し。私が行った際はベビーカー多かった
- 夜は子連れにハードル高し、朝から開いているバルも要チェック
- 店員さんに話かけてみよう!
- シエスタタイムは大人は胃を休める時間♪子供は遊べる時間に。
- ビルバオ空港には、子供大喜びの広いプレイエリアあり
7月17日(水)ロンドンスタンステッド空港17:55 発→ビルバオ空港20:55着
easy jet 利用。この日の宿泊先は、空港近くのホテル。(この日と言えど、翌日にはかえるんだけど。。。。弾丸です。)
ビルバオからサンセバへ向かうバスを確認し、翌日に備え就寝。
7月18日(木)
ビルバオ空港 7:30発 サンセバ行きのバスを目指しホテルをチェックアウト
サンセバですぐにバルに向かうため、子供たち優先に朝食をとりました。なので大人はほんとに軽食。
チケットを自販機で購入、子供の代金については選択肢が見当たらず、一先ず3人分購入(インファントの下の子は言われたら購入すればいいと考え、その時点で購入せず)
ドライバーに渡したら、5歳以下は無料。でもチケットが必要との事だった。2歳以下のインファントはチケットも不要で無料。
ドライバーからチケットを購入できるそうで、私達の場合は上の子の分を返金され、サンセバのバスターミナル到着時、チケット窓口を案内され、そこで帰りは子供分を発券してもらってとの事でした。
サンセバのバスターミナルはそれなりに大きく、しっかりしたコインロッカーが沢山!広いお手洗いもありました。
さーて、荷物をロッカーにいれ完全装備。。。そうなんです、ホテルをチェックアウトしているので荷物を全て持ってきている状態。コインロッカーは大助かり!!
この日の行きのバスは、乗客は私達家族と、数名が乗っており、道路もスムーズで
予定よりも20分早く到着し8:30にはサン・セバスティアンに到着していました。
ここからが2.夜は子連れにハードル高し、朝から開いているバルも要チェック。に該当
人気店でも朝から開いているバルはあり、夜のハードルが高い代わり朝から攻めるのが子連れには適しているように思う。この時間帯利用者は仕事前or早朝の仕事を終えた人で賑わっています。でも席は空いているし、スペースもかなり余裕がありました。
そして3. 店員さんに話しかけてみよう
我が家は英語と日本語しか話せませんが、英語で話したり、スペイン語で挨拶すると
優しく対応してくれます。日本語慣れしている方は日本語で返してくれたり。
そこで、ワンポイント!!目的の物が並んでなかったら、店員さんに「これないの?」写真でもいいです。聞いてみてください。「今の時間はなくて、夜のメニューだけど出してあげるよ」と特別登場するケースも!なにそれ〜素敵すぎる♪主人も私もその店員さんの男前に惚れ惚れ〜。
で登場した「フォアグラーーーーうまし〜〜」
10時過ぎくらいからお店も徐々に開き始め、子連れファミリーがちらほら。ベビーカーもよくみかけました。我が家は機内に持っていけるポキットを持参。4歳児も疲れてしまうので、1歳児と交代で活用。ベビーカーを奪われた1歳児は抱っこ紐にIN。
人気のトルティーヤ(オムレツ)の予約が店舗窓口で12時〜スタートだったので、しばし列に並び予約完了。結構予約の列ができていました。トルティーヤだったら子供たちも食べられるし、真っ先に目をつけたバルでした。
子供にヒットだったのはリゾットが有名なお店での、リゾット。すごい勢いで空っぽに。
お土産屋さんが開きはじめ、「バル→お土産やさん→バル」のコースで子供たちの気分を整え、予約したトルティーヤのバルへ。実はこのバルTボーンも有名らしく迷いに迷って、Tボーンもオーダー。お隣のご夫婦も私達のお肉をみて「お隣より小さめのを」とオーダーしていました。で登場したのは我々のより大きいの。あまりに大きからご婦人と一緒に大笑い。子供たちが電池切れしたので、私達もゆっくりご飯を食べられました。っていうかノルマ???フードファイター??
行った順番は前後しますが、この他にも
いよいよシエスタの時間、昼寝から起きた子供たちも元気いっぱい!港へ出向き大きい公園へ。遊具も沢山あって子供たち大喜び!!ここが4.シエスタタイムは大人は胃を休める時間♪子供は遊べる時間に。実はミュージアムや水族館があったりするのでもし数日滞在されるor天気が悪い日なら、そちらへ足を運ぶのもありかと思います。我が家は小休憩を選びましたが、シエスタのないバルもあるので、バル巡りを継続されたい方は、事前に調べてバルへ向かうも良し!!
ふぅ〜元気に遊ぶ子供たち、「母ちゃんはさっき食べたお肉が腹の中で踊っているよ」と思いつつ、ブランコの相手。お腹いっぱい胸いっぱいで公園のベンチに座ったらそのまま寝られそうでした。
シエスタが終わり、いよいよバル巡りの後半戦へ!!
日本でも有名になったバスクチーズケーキをゲットしに移動。店内激混み。外のスタンディングで食べる事に。ワンプレートに2切れ。これ子供たち1個ずつ完食。その歳で贅沢な!と思いつつ、嬉しそうにしてたので、まいっか。お味はほわほわでどこか懐かしい感じ。軽い口当たりの、美味しいチーズケーキでした。
残りの時間は足休めにバルに入り、主人とお互いに、最後にもう一度食べたいピンチョスをあげ、その店舗へ。
夜で混みだす前に退散し、18:30のビルバオ空港行きのバスに乗車。満席ではないものの、8割は席が埋まっていました。空港では大きいプレイエリアがあるので、子供たちは時間までそこで遊ばせました。ここで注意!!空港が小さいせいか、セキュリティ抜けた後はプレイエリアありません!!子供を遊ばせようと考えるなら、バスターミナル前のエリアを活用してくださいね☆
帰りのフライトはビルバオ22:35発…しかもフライトが遅れロンドンへの到着は12時手前。預け荷物もない&バス又はタクシーで帰るだけなので、子供たちは寝かした状態で無事に帰宅。
こんな弾丸ツアーでしたが、結局バルは9箇所巡る事ができました!!夜の雰囲気は楽しめず残念でしたが、それでもこれだけ立ち寄る事ができたので、満足のいく旅行になりました。
当時1年後がこんな状態になるなんて思ってもいませんでしたが、早く元の落ち着いた状態に戻り、安心して海外へ行けるときが来るといいなと願っています。