初めて知った!!そんな単語があるのね〜。

今回は子供の学校から学んだ新しい単語について♪

 

昨年のこの時期、上の子の課外学習で近所のガーデンに行く機会がありました。

課外学習の時は「親もボランティアとして是非一緒に来て下さい」とアナウンスがあるので、行けるときは参加しているのですが、この時が初めて親の私も参加。

この課外学習は、生徒はペアを組み質問のリストに載っている植物や動物を探しながら秋の動植物について学びます。親は子どもたちと一緒に見つけたものをチェックしていきます。

 

リストを見ながら・・・。

「はい、黄色い葉っぱ チェック!」

「次は 赤い葉っぱ チェック!」

「リス!いないね〜」

ん?ななななんだこれ「acorn」子どもたちがエーコーンとか言って探してる。

一応イラストが描いてあるけどわからない。なぜ写真じゃないの??

こども達「見つけた!!これacorn」

私「よくみつけたね!!チェック」と言いつつわかってない(汗)

よそのグループをチラチラ見つつ、他のグループのお母さんのとこに行って

私「ねねね、acorn ってどんなやつ??私わからなくて(泣笑)」

母1「私もよくわかってないのよ〜。これじゃないかしら??」と絵と照らし合わせる。そしたら他のお母さんも来て「きっと帽子があるやつ(どんぐり)だと思うけど、ここにはなさそうよ」

私 母1「えーチェックしちゃったよ〜。わかってないのバレバレ」

私「ねぇねぇ、このconckerってのは何??chestnuts(栗)とは違うんだよね?」イラストでは栗っぽい。

母たち「これはなんだろう〜。こどもたちに持って行かせて先生に聞いてきてもらおう!!」

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親同士のグループがあるわけでもなく、みんな気さくに話をする環境なのは救い!

 

結局、先生にこれは違うわよ〜と言われ続け、正解がわからぬまま終了。

リストも回収され、後日自分で調べることもできず。本当は携帯で調べる手があったのだけど、子どもたちの相手をしている手前、親が携帯をいじる事ができず親は皆で諦めモード。

帰りの道中、親同士で「正解わからなかったわね」と会話。英語を母国語としない親御さんが多い上の子の学校。そういう意味では英語のプレッシャーは少ない。先生(イギリス人)もありがたいことに優しい。

 

そして、一年後の昨日、学校のイベントでHarvest Festival が行われ、牧師さんより「conckerはこれです。そして食べられません。」と出てきました〜。

(今はコロナのせいで集会に親が行くことはできず、録画されたビデオリンクが学校から送られてきます。)

栗ではなく、なんだろう。日本語ではセイヨウトチノ木の実。栃の木といえば、教科書に出てきた「もちもちの木」を思い出す。授業でこれが栃の木の実が入っているお餅です♪と言われ美味しく食べた記憶が。。。。見た目は似てるけど違いそうだ。牧師さんの説明ではこの実は大変な生命力があり、太くて大きな木になると話をしていました。

 

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conckerの実。別名マロニエの実。実際の写真が撮れなかったので、cheetahさんによる写真ACからの写真を利用しています。

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時期的に寒すぎて見つけられなかったリス。イギリスではしょっちゅう公園で見かけます。そしてAcornどんぐりです。単語を覚えると子供のテレビ番組でよく登場している事が判明。

子供と接して覚える英単語。日常で使う事は無くても新しい発見があって楽しいものです。得に子供の宿題は親泣かせである。これにも色々苦労が・・・。しばらく頑張ろう〜。