子連れ旅行:Isle of wight ワイト島 1泊2日の旅
8月末はイギリスではバンクホリデーの3連休があります。
その始めの2日をワイト島で過ごしてきました。ワイト島はポーツマスからフェリーでライド行20分程(人のみ)フィッシュボーン行45分(人+車)
4年程前に訪れた際は、上の子も小さく抱っこ紐で移動。島内は乗り降り自由の観光バスで周遊&日帰り。
今回は車と共にフェリーに乗船!家族で楽しみにしていました!
《乗船前と船内の様子》
※ワイト島にいる友人の話だと、船にゆとりがあると車から船内に降りる事ができるけど、あまりに徒歩乗船が多い場合は、車乗船の人は車で待機になる事もあるそう。島に降りる人数を制限している事もあって、島が混雑しているとフェリーがでない事もあるらしいです。今回どれにもひっかからずよかったです♬
初日は友人の家へ遊びに行き、そこで地元の人でもレストラン入れないくらい島内が混んでる!との話を聞いて。ガーン(涙)
実際、旅行前に食事場所を予約しようと思ったら、予約なしの所がほとんどで、直接行くしか無いと断念。そんなこんなでお昼に宿へ一度向かい、夕飯は友人宅のBBQにお邪魔させてもらいました。
滞在先はHoliday Park(大型キャンプ施設みたいな所)のキャビンにステイ。
Youtubeにハマっている子どもたち。Youtuberの動画でキャンプ施設が出てきていたので大興奮。施設にはプレイグランド、コンビニ、室内プール、ゲームセンター、ステージショー、パブ、キッズアクティビティもあり、徒歩10分のところにビーチと遊び場が充実!!
一先ず、昼食ということで宿のパブで腹ごしらえ。コロナの影響で室内、テラス席も間隔をあけるため、通常の人数よりも半分位が利用できるようになっていました。とは言え、テイクアウェイできるので、部屋で食べるも良し!!
あまりに快適だったので、一泊だけというのが勿体ないくらい。。。次回はもう少し長めに滞在したいな〜。
一方、、、、話変わって友人宅から滞在先のキャビンに移動する際に不思議な現象が。
街灯もなく、丘を上り下りしながらの道を走行中車内で、シートベルト着用注意のアラームが付いたり消えたり。みんな着けているのになぜ??車内も暗いからマークがどの席を指しているのかわからない。『これ、オレ一人だったら怖いよ〜』と主人が叫びながら目的地に到着。翌日助手席シートが点滅していた事が判明!でもさ、荷物そんなに重たいの置いてなかったよね〜。なぞは深まる一方。
2日目は島の西側を周遊、Osborne House(入場予約制)に行き、ファームに寄って船に乗船。天気がよくドライブ中も素敵な景色ばかり!!
《The Needles》
観光スポットとして施設も充実している場所。崖をリフトで下りビーチに行くことができます。訪ねた際は施設オープン時間前なので展望台から絶景を見るだけ。
《Brook Bay》
Brook Chine National Trust Car Parkに車を停めて、ビーチへアプローチ。
西の端にある白い崖が綺麗に見えます。
8月初旬の旅行を計画する際に、悩んでNational Trustのメンバーになった我が家。
ここの駐車場で思わぬ恩恵。会員カードをかざしたら駐車場代無料になりました。
《Osborne House ヴィクトリア女王の離宮 予約制》
敷地が広く、少し丘になっているのでHouseからGarden、ビーチに行って駐車場に戻るとハイキングみたいな状況でした。有料の施設ですが、中が広大なので家族でも十分楽しめる場所でした。それほど広大だと思わず(調べて行かなかったのが悪い)ベビーカーなしで出向きましたが、基本的に子どもたちはずっと歩いてくれました。建物内もフラットで古城によくある、上り下がりが無かったのは嬉しかったです。
《Briddlesford Lodge Farm》
帰る前に友人に教えてもらった牛乳を購入しに立ち寄り。カフェもあったのでそこで休憩することに。地元の人も多く来ている印象でした。ポテトが冷めても美味しい。
帰りの船が、前の船の下船が遅れたこともあり、出発が遅れましたが無事にロンドンに帰宅。1泊2日の短い滞在でしたが、非常に楽しい濃い時間を過ごす事ができました。
夏は音楽祭でも賑わうワイト島、今年は開催できなかったようですが、既に来年の予定がホームページにアップされていました。いつかは行ってみたいな〜。