子連れ旅行:初めて行ったレゴランド(1泊2日旅行)ホテル編
9月頭の週末に行ったLego Land 〜ホテル編〜です☆
日本のレゴランドホテルにも行ってみたいと思いつつ、まだ実現できていないので
比較できませんが、ホテルの現在の様子もお伝えします。
〈外からのホテルエントランス=フロントのあるフロア〉
エントランスにて今日の滞在の確認と、検温チェック。
簡易カードキー(ホテル内のエレベーターはこれがないと動かない)を渡され
「お部屋の準備ができ次第電話に連絡が行きます。16時がチェックイン時間なので
連絡が無い場合は16時にチェクインしに来て下さい。園内への入り口はこのサインに従って下さい」と言われ、本来とは違うルートで園内に入ります。
〈園内からのホテルエントランス=フロントの1つ下の階〉
まず、園内からのホテル入口には遊具が用意され、子どもたちが元気に遊べるようになっています。そして、園内ホテルエントランスには入ってすぐに、キャラクターと会えるイベントステージと、レストラン、BAR(12時からオープン)があります。
〈今回泊まった部屋はパイレーツルーム〉
エレベーターを降りた瞬間から床壁一面が「パイレーツ」
室内もパイレーツ!
※ここで友人からの情報ですが、以前はホテルはどの部屋にも客室内に遊ぶためのレゴが入っていたそうです。今回はこのコロナのせいもあってか撤去されてました。部屋に冷蔵庫もあったので、ドリンクを冷やすことも可能でした。
〈施設〉
プール
室内プールはオープンしていました。ただ、人数制限の関係もあって、完全予約制になっていました。今回は天気も良かったのでプール利用はしませんでしたが、ホテル滞在前にリマインダーメールでスロットの予約できますと案内がきます。
レストラン
元々はビュッフェスタイルだったレストラン。今回は3品コースになっていました。
そしてちょっとお高め。滞在した夜に食事を探すのも面倒なので、ホテル予約と同時に夕飯も予約することに。席に案内されると、ワイヤレスコードで呼び出されます。
呼ばれたらテーブルの皆で、食事をサーブするブースへ移動。自分で取ることはできす、スタンバイしているシェフに「これください」とお願いしてピックアップ。
自分で量をコントロールして取れないのでモリモリに(汗)
子供メニューのポテトはレゴポテトになってて可愛かったです♪
因みに、宿泊プランに朝食は付いていましたが、リマインドメールに朝食の予約を強くおすすめしますと来ていたので、事前に予約することにしました。利用方法は夕飯と同じでした。
メールが届くまで待つもありですが、早めに予約したい場合はレゴランドホームページの「Manege my booking」に行くか、宿泊予約の完了メールに記載している「Manege my booking」に行くと出てきます。私はホームページで迷ったので、宿泊予約完了メールからアクセスする事をオススメします。
元々、今年のイースターで計画していたレゴランド旅行。ロックダウンもあり実現が厳しいと思っていましたが、本帰国前の友人と9月の頭に思い出旅行として行けて良かったです。
今は年パス持っている人が入れない(通常のチケットの方が入れる)現象が起きているようですが、落ち着くまでまだまだ時間はかかりそうですね。
子連れ旅行:初めて行ったレゴランド(1泊2日旅行)園内編
9月の始めの週末に1泊でLEGO LAND Windsor Resortに行ってきました〜。
イギリスのレゴランドは初めてです。
しかも特別に友達ファミリーも一緒です!初の試み現地集合♪
今回は宿(Lego land Resort Hotel)をとっていたので、無料で宿の駐車場利用ができることから電車ではなく車で移動することに。※ホテルについては別記事で載せますね。
ロンドンから出ているバスも、ウィンザー駅からのバスも、エントランス付近まで行くので便利のようです。
・行き方
バス (Victoria coach St 出発:約1時間40分)、電車(Paddington St 〜 Windsor Eaton Central)→バス(トータル1時間15分)、車(1時間弱)
道路事情や、シーズンによっても所要時間は変わります。8月の方がバスは発着時間が多くあったようです(ハイシーズンだからかな)
・宿泊用の荷物預けられる?
車→荷物は必要な物を持って入場し、滞在用の荷物はそのまま車に置いておくように指示。
電車やバス利用→入園後、ホテルに来て預け可能。
・トイレは?
定期的に清掃が入っており、綺麗だった。便座に子ども用便座もある。
オム替え台も多くの場所で見かけた。ただし、トイレのサインが不親切。見つけにくい印象でした。
・お菓子持参、食べ物持参できる?
ピックニックエリアがあり食べることが可能。園内のお店でTake awayして食べることもできる。ただし、ピクニックエリアは私が見つけた場所は屋根がない印象だったので、雨の時は場所を考える必要がありそうだった。
・消毒対策は?
至るところにハンドスプレーがあり、定期的に営業をストップし、乗り物の消毒時間があった。またソーシャルディスタンスの為、乗り物一台に1家族、列車の席は1列ずつあけての乗車。そのために通常より回転率が悪く待ち時間が生じている印象だった。
園内はというと、ディズニーランドのようにアプリがあり、地図やアトラクションの待ち時間を調べる事ができます。ファストパス(予約優先搭乗)みたいな制度は有料でチケットを獲得することが出来るようです。やはりお金払うのね・・サイトを見て絶句。高い・・・。
人気のアトラクションは開園後すぐに列ができ、あっという間に50分待ち・・・。開園1時間後には70分待ち。
それでも夏休み最終日でもあるせいか、夏休み期間中よりは混雑していなかったようです。
※ホテルゲストが先に並んでいるので通常入園で目的地に到着した際には長い列がという状態。後半にでてくる画像参照。
幸い私の子供たちはまだ大きい子が楽しめるアトラクションには興味がなく(身長的にも乗れない)比較的穏やかな乗り物をチョイス。
人気があって回転率が悪いL-Driversに直行。下の子は乗れないのでDuplo ValleyにあるDUPLO Airportに乗車。子供が二人いると大人は必然とどちらかに同行なので、別々行動が増えるのかと実感。大きくなって一緒に楽しめる日が待ち遠しく感じました。
一緒に回転タイプのジェットコースター乗りたいな。(あっ!夫は苦手だった。)
同タイミングに乗り終え、次はDuplo Play Areaに。小さい子から大き子も楽しめる遊具が沢山あり、子どもたち大はしゃぎ。1日居られそうなくらい遊具が充実してました。なので、大人が子供を追うのが非常に大変・・・・。
お昼ごはんのお店に行く道中、Miniland ブースに。これは大人もテンションアップ!!
ロンドンの町並みも本物そっくりで、子どもたちもここ知ってると大喜びでした。
お昼ごはんは混む事を予想して、事前にオンラインでファミリーパックのバーガーセットを購入していたので、店舗に移動。園内の食事が高いことで知られているレゴランド。ピクニックエリアもあるので持参も可能です。因みに事前購入のランチミールも少し安くなっています。(と言っても若干です。)
ミールチケットは持っているものの店舗のレジ回転が悪く、子供たちも首を長ーくして折れるんじゃないかという頃にやっと商品が到着。
お味はまぁまぁかな。ボリュームは結構ありました。
ランチを楽しんでいるとホテルから連絡が。『お部屋ができたわよ〜。もうチェックインできます。園内にレセプションの看板がある場所でチェックインできるから寄ってね』とハイテンションで早口。内容はきっとこれであってるよね??ちょっと不安・・。
そのあと友人の所にも電話が!
私『チェックインどこっていってた?』
二人『お部屋できてるよ〜しか言われなかった』
はいでました〜。サービスの統一がない感じ(笑)
でもみんないつでもお部屋に入れるようになって良かった!道中に案内が出てきたらそこに立ち寄ろうと言うことで、次の場所へ。
子どもたちみんなが大好きな電車(片道)に乗ることに。
みんなに手を振りながら楽しい乗車時間を終え、今度はホテル方面へ戻ることに。
そんな中『Legoland Resort Hotel Reception』と書かれている看板が!!
ここだ〜!!『もう部屋できてるって連絡もらったよ〜』と手続きスムーズ。
皆のチェックインも完了!このシステムには私も驚いた。フロントのチェックイン
の混雑が無く、ゲストはキーカードをもらっているので、部屋にそのまま行けるという。
鍵を受け取った後は、もう一つ乗り物に乗って、ホテルに戻り夕飯の時間まで各自、自由行動に☆
《翌日》
翌日はこの宿泊者の特権?ちょっと違うけど、開園と同時にすぐ人気のある"Lego City Deep Sea Adventure"というアトラクションへ並びました!行って正解!すぐに50分待ちに。実際にアトラクションに乗るとわかるのですが一台20人ほど乗れる潜水艦は1グループ(こちらでは1buble)のみでの乗船。嬉しいことに家族で貸し切りです。
これが元で余計に待ち時間が生じているようでした。
滞在2日目は朝食がガッツリだったので、お昼は軽く済ませました。その分、子どもたちが遊べる時間が持てたかも知れないです。プレイエリアにまた行き、園内一周の電車にも乗り、上空から園内を走るSky Riderも乗りました。
前日よりはアトラクションに乗れた印象でしたが、夏休みの終わりなのでこの日も当日チケットは完売だったようです。
今回は友人たちとの思い出旅行も兼ねていたので、やっと実現できて家族で楽しい時間を過ごせました。子どもたちも楽しそうに過ごしていて特別な旅行になったようです。
滞在したホテルについては、ホテル編を御覧ください♪
子連れ旅行:Isle of wight ワイト島 1泊2日の旅
8月末はイギリスではバンクホリデーの3連休があります。
その始めの2日をワイト島で過ごしてきました。ワイト島はポーツマスからフェリーでライド行20分程(人のみ)フィッシュボーン行45分(人+車)
4年程前に訪れた際は、上の子も小さく抱っこ紐で移動。島内は乗り降り自由の観光バスで周遊&日帰り。
今回は車と共にフェリーに乗船!家族で楽しみにしていました!
《乗船前と船内の様子》
※ワイト島にいる友人の話だと、船にゆとりがあると車から船内に降りる事ができるけど、あまりに徒歩乗船が多い場合は、車乗船の人は車で待機になる事もあるそう。島に降りる人数を制限している事もあって、島が混雑しているとフェリーがでない事もあるらしいです。今回どれにもひっかからずよかったです♬
初日は友人の家へ遊びに行き、そこで地元の人でもレストラン入れないくらい島内が混んでる!との話を聞いて。ガーン(涙)
実際、旅行前に食事場所を予約しようと思ったら、予約なしの所がほとんどで、直接行くしか無いと断念。そんなこんなでお昼に宿へ一度向かい、夕飯は友人宅のBBQにお邪魔させてもらいました。
滞在先はHoliday Park(大型キャンプ施設みたいな所)のキャビンにステイ。
Youtubeにハマっている子どもたち。Youtuberの動画でキャンプ施設が出てきていたので大興奮。施設にはプレイグランド、コンビニ、室内プール、ゲームセンター、ステージショー、パブ、キッズアクティビティもあり、徒歩10分のところにビーチと遊び場が充実!!
一先ず、昼食ということで宿のパブで腹ごしらえ。コロナの影響で室内、テラス席も間隔をあけるため、通常の人数よりも半分位が利用できるようになっていました。とは言え、テイクアウェイできるので、部屋で食べるも良し!!
あまりに快適だったので、一泊だけというのが勿体ないくらい。。。次回はもう少し長めに滞在したいな〜。
一方、、、、話変わって友人宅から滞在先のキャビンに移動する際に不思議な現象が。
街灯もなく、丘を上り下りしながらの道を走行中車内で、シートベルト着用注意のアラームが付いたり消えたり。みんな着けているのになぜ??車内も暗いからマークがどの席を指しているのかわからない。『これ、オレ一人だったら怖いよ〜』と主人が叫びながら目的地に到着。翌日助手席シートが点滅していた事が判明!でもさ、荷物そんなに重たいの置いてなかったよね〜。なぞは深まる一方。
2日目は島の西側を周遊、Osborne House(入場予約制)に行き、ファームに寄って船に乗船。天気がよくドライブ中も素敵な景色ばかり!!
《The Needles》
観光スポットとして施設も充実している場所。崖をリフトで下りビーチに行くことができます。訪ねた際は施設オープン時間前なので展望台から絶景を見るだけ。
《Brook Bay》
Brook Chine National Trust Car Parkに車を停めて、ビーチへアプローチ。
西の端にある白い崖が綺麗に見えます。
8月初旬の旅行を計画する際に、悩んでNational Trustのメンバーになった我が家。
ここの駐車場で思わぬ恩恵。会員カードをかざしたら駐車場代無料になりました。
《Osborne House ヴィクトリア女王の離宮 予約制》
敷地が広く、少し丘になっているのでHouseからGarden、ビーチに行って駐車場に戻るとハイキングみたいな状況でした。有料の施設ですが、中が広大なので家族でも十分楽しめる場所でした。それほど広大だと思わず(調べて行かなかったのが悪い)ベビーカーなしで出向きましたが、基本的に子どもたちはずっと歩いてくれました。建物内もフラットで古城によくある、上り下がりが無かったのは嬉しかったです。
《Briddlesford Lodge Farm》
帰る前に友人に教えてもらった牛乳を購入しに立ち寄り。カフェもあったのでそこで休憩することに。地元の人も多く来ている印象でした。ポテトが冷めても美味しい。
帰りの船が、前の船の下船が遅れたこともあり、出発が遅れましたが無事にロンドンに帰宅。1泊2日の短い滞在でしたが、非常に楽しい濃い時間を過ごす事ができました。
夏は音楽祭でも賑わうワイト島、今年は開催できなかったようですが、既に来年の予定がホームページにアップされていました。いつかは行ってみたいな〜。
久しぶりのミュージアム:2日連続でNational History Museum編
最近のロンドン、いろんなミュージアムが予約制で徐々に開いてきました!!
※普段は予約なくいつでも無料で入れるミュージアム。自分の時間ができたので『今から行こう』とか『天気の悪い日が続く日』やトイレ事情が悪い国故、『トイレの駆け込み寺』としても重宝していたのですが、完全予約制になって再オープンの為、今までのようにふらっと立ち寄る事ができなくなったのが残念です。
※ミュージアムによってはウォークインもできるみたいですが、長く待つようです。
私も再オープンのニュースを聞いて嬉しさのあまり、夏休みのイベントとして多数のミュージアムの予約が取れたので行く予定でいます。この間は金曜午後から子供たちの友人と、土曜日は朝イチで家族で自然史博物館(National History Museum)に行ってきました。
《現在の様子は》
・ミュージアム内はマスク着用(11歳以下はマスクの着用不要)
※マスクから鼻が出ていると係員にかなり注意を受けます。それくらいチェックが厳しいです。
・飲食店内やショップは一方通行になっている。(入り口と出口が決まっている)
・クローズしている展示室多数。エキシビションもクローズ
・開館時間11時に行くと週末でも空いている
・ドネーションがコンタクトレスで支払えるようになっている。(£5)
・コインプレッサー(記念メダル作成)の機械が、カード払いでコインが出てくる種類の物もあった。自分で回して購入するわけでは無いので、味気ないですが(苦笑)そしてカード払いのコインは大きくて、子供のコインコレクションケースには入りませんでした(爆笑)Amazonで検索だー。。。。。
このミュージアムには動く恐竜や、ホールにあるシロナガスクジラの骨、CBeebies(BBCの教育テレビ)で放送されている『Andy's Dinosaur Adventure』にでてくるAndy's clock等、見どころがいっぱい!!
そして1つ、日本人として特別なブースがあります。1995年に起きた阪神淡路大震災の地震体験ができる施設(Volcanoes & Earthquakesのコーナー)があります。
地震体験をした子供たちは怖かったようです。親たちは『懐かしいー。学校に体験施設きてたよね〜。』と話してました。こちらではスーパーの店内で発生する想定になっており、店内の当時の監視カメラの映像と、地震計の波も流した上で、再現しています。
日本よりロンドンでの生活が長くなった子供たちに『日本ではこんな事があったんだよ、今でもあるんだよ。地震がきたらテーブルの下に隠れようね』と親として伝える必要があると、ここに来る度に思います。
また、地震と合わせて2011年3月11日の津波の映像もしっかりと解説しており、このブースに来るといろんな国の人達が真剣に、その映像を見て子供たちに親御さんたちが話ていました。
〜以前立ち寄った際に、とても印象的だった親子の会話をご紹介〜
子供『どうして日本でこんな事が起きたの?』
親『日本周辺にはプレートがあってねそれで地震が起きるんだ。あと火山あっただろ?日本は火山もあるんだよ』※火山やプレートの解説の後に地震コーナがある。
子供『火山があるの!!じゃーダイナソーに会えるね!!』
親『いや、いないと思うよ。』
思わずその子供が可愛くて、心の中で『ガチャピンなら会えるかもよ』とつぶやいてしまいました。※ガチャピンは恐竜の男の子。
さて、家族で来た時は久しぶりにミュージアムのカフェでランチ!!
子供たちが喜びそうな恐竜ランチボックスを購入し、大人はサンドイッチとサラダを選びました。
※今回立ち寄ったのは週末だったので対象外ですが、8月中の月、火、水は政府の対策『Eat out to help out(飲食代割引キャンペーン)』にカフェ(Benugo)が参加しているので、この期間の利用は大変オトクです。
カフェでTakeaway して外のガーデンで食べるも良し!!またダイナソーブースの前も休憩スペースになっており、持参したものを食べる事ができます。ドリンクとお菓子の自動販売機もありました。
見どころがいっぱいで何時間いても飽きない施設。久しぶりにお友達や家族で行くことができて楽しかったです!
夏休み中にもう一回いけるかな?と調べたら売り切れ〜。学校が始まったら週末で行くしかないか〜。予定考えようっと♬
久しぶりのミュージアム:London Trasport Museum Deport編
ミュージアムの連続投稿になりますが
今回はActon town 駅近くにあるLondon Transport Museum Deportに行きました。年に数回一般に公開される車庫。
※毎年4月、7月、9月の指定された週末のみと、夏のイベントで開放されます。今年は通常のイベントが延期や未定になった中、夏休みの10日間イベントは開催されることになりました。
初めて訪れる車庫。毎回Acton Townの駅を通る度に気になってたいた場所なだけに、今回入れるので、友達家族と皆んなで楽しみにしていました。
時間の15分前には来るようにとチケットに書かれてたので、その通りに到着したら予想通り並びました。ただ、開場1番の回だったので、人も多くなくスムーズ。
ソーシャルディスタンスという事でこのようなマークがずっと続いています。
いよいよ中へ!受付でしっかり名前と人数をチェック。
入った瞬間、『すごーい』子供も大人も大興奮!バスだらけ!!展示されているバスも普段見かける路線のバスも多数あって歴史を感じました。
ここは、コベントガーデンにある、London Transport Museumの管轄になる為、経路の途中にミュージアムショップがあります。子供が喜びそうなモノも多いため、そこでしばし足止め(笑)
※因みにLondon Transport Museumは9月7日(月)からオープンします。
ショップを抜けると、いろんな地下鉄車両が展示されており、中を見ることができます。普段だったら車両内を歩いて見れるブースも今回は一箇所のみのようでした。
それでも昔使われていた信号機や電光掲示板、路線図もあり、裏には修理の現場などが見えます。完全一方通行なので、ショップに戻る事は難しそうでしたが(もしかすると係の人にいったら通してくれるかも?)
出口には簡単に食事ができるスペースとカフェがありました♬今日は風が強くて肌寒かったので、アイスコーヒーよりも温かい飲み物が欲しくなる状況でしたが、意外とアイスコーヒーが売れてて驚きました!←どうでもいいけど、感想です。
食事は案内にも持参ウェルカム!と書いてあったので皆さん各々持ってきてる人が多かったです。確かに販売しているものはデニッシュやブラウニー、クッキーなどの軽い食べ物でしたので、用意ができる方は持参が良いかもしれません。でも食べ物がまったくないわけではないので、気軽に行けるのが嬉しいですね♬
敷地内入り口付近にはミニ電車の乗車ができるアトラクションがありました。
意外にスピードが早い(笑)でも子供たちは楽しそうに乗ってました♬
チケットも可愛いらしい☆ミュージアムとは別に、現地にてチケットを購入する乗り物でした。
夏休み期間中、なかなか出かける予定を考えづらい中、このようなイベントが開放されて嬉しく思いました。美術館内は必ず12歳以上はマスク着用が義務付けられたので、家族写真の大人はみーんなマスクを着けて、笑ってるんだか笑ってないんだが・・・。きっとおじいちゃんおばあちゃになった頃、写真を見返した時に、『こんな事もあったね』と言ってるんだろうなと想像してしまいます。
子連れ旅行:南西の旅 2泊3日のジュラシック・コースト(Jurassic Coast)、ランズエンド(Land's End)など
2020年8月上旬、この時期の旅行、とっても迷いましたが、自家用車で国内旅行をすることを決め出発。
混んでた時の事を考えA,B,Cプランも想定しながらの旅行。ギリギリまで悩んだ事で大失敗もあったので、皆さんの旅行の参考になれば幸いです♬
〜平日金曜日 Day 1〜
《1.世界遺産に登録されているジュラシックコーストの一つダードルドア》
朝7時にロンドン出発!予定では10時前には目的地到着予定☆が。。。。しかし、
渋滞などにはまり、結局ダードルドアに着いたのは12時前。主人が駐車場予約してあるから♬と喜んでいたら、その駐車場は崖からかなり離れており、森を抜けるプチハイキング状態に。コーチ乗り場の案内があったので、バス利用者も同じところからのスタートのようです。主人いわく、平日だからそこまで混んでいないかと判断したとの事。でも到着してみると、そもそもの駐車場の距離が違う事が判明。
車で行く際はケチらずにプレミア駐車場利用(Premire parking 1日£15 Just Parkアプリ)をオススメします!!!!
Durdle Doorを目指し庶民の駐車場(Standard parking 1日£10こちらもJust Prakアプリから予約できます)を出発。
子供たちも頑張り(ベビーカーの1人を除く)目的地まで到着。この下に降りるには崖の階段を降りなくてはいけないので、断念。この風景を見ることができただけでも満足でした。ここまで子連れでプレミアム駐車場から15分弱、ビーチとなるともっと時間がかかります。そして下ったということはこれからまた上ります。トレーニングのようにきつかった。
やはり我々大人がバテバテで休憩が必要と判断し、そのままランチタイムに。観光地とはいえ良心的な値段で、ポテトにバーガーセットで£4程でした。お腹も満たされ、やっとの事で庶民の駐車場に戻りました。
《2.ジュラシックコーストでも有名な町Lyme Regisを散策》
ライムレジスの町の写真が撮れませんでしが、お土産屋さんや飲食店など賑わっている町でした。そんな中、家族全員でマスクを着けて歩いていたら、近くのホテルの従業員らしき男性から「君たちありがとう!!それが正しい姿だよ!見てこの状況!!ホントにありがとう」と感謝されました(笑)マスク着けて感謝されるなんて初めてだ〜。
旅行しててなんだけど、地元の人は嫌だろうなと思う。でも観光で成り立っている視点で見ると拒むこともできない難しい現状なのも理解できる。
初日はここまでで、宿泊先のあるTorquayという港町に移動しました。
〜 土曜日 Day 2〜
《3.西の果てLand's Endを目指して出発》
ホテルの朝食はバイキングでしたが、自分で取ることはできず、アクリル板を挟んだ向こうにいるシェフにこれ下さいと伝えてピックアップ。沢山朝食を食べ、目的地まで出発。2時間半ほどで着きました。あいにくの曇りの天気。晴れてほしかったけど、イギリスらしい天気でした。
ご飯を満足に終え、いざ展望台へ。標識のある場所は写真撮影してくれる事もあり、(購入は自由:写真のサイズにより値段も変わります。)長い列ができていました。表示に名前や都市など、好きな文字を入れる事ができます!因みにオーダーした際の写真は後日郵送されます。レシートには14日程時間がかかる旨が記載されてました。デジタル写真もメールで依頼するともらえるようです。
写真も撮れて、いざ次の目的地へ
《4.ミナックシアターへ移動。。。チケット取れず夫婦で大後悔》
Land's Endから来るまで15分程の場所にあるThe Minack Theartre。崖を劇場にした屋外型シアターです。
旅行一週間前。。。旅程を考えてて、ミナックシアターをどこに持ってくるか悩むと話をしていた最中、『いや、待てそれ以前にここ見学はチケット制なのでは??』と不安がよぎる。
調べてみたら、すでに遅し「完売」の文字が。。。。。ガーン。。。。
どこに組むか悩んでたゆえに起きた大失態。早くに気づけばチケットが取れたかもしれない。夫婦でショック。諦められない主人は、シアターのショップに立ち寄りたいのだけど、車停められる?とカスタマーサービスに問い合わせ。「駐車場の係の人に言えば停められるよ」と返事をいただき、当日駐車場の係の人に話したら停めさせてくれた。
でもやはりしっかりしたシアター!外からは全く様子が見えません。入り口横の絶景スポットだけ立ち寄り。そしてショップのお姉ちゃんともグッズについておしゃべり♬目的のスーベニアスプーンはなかったけど、沢山情報をくれました。
もし、旅程が決まっているならここは真っ先に予約を取ることをオススメします。
あー悔しい(涙)
《5.イギリスのモンサンミッシェルと呼ばれている セントマイケルズマウント》
次はミナックシアターからSaint.Michael's Mountへ移動。約車で30分程移動。
車を走らせていると、島から見えるお城と修道院。一度行ったモンサンを思い出す。
現在、徒歩でしか島へ向かう事ができない為、潮の満ち引きで大体4時間程しか
島に上陸できません。(普段は満潮の時はボートが出てました。)
チケットは既に完売していましたが、今は島の中が一方通行でかなり時間がかかるので子連れの私達は外から景観を楽しむことにしました。
到着した時間を見て主人『あと1時間で潮が満ちてくるから、一人で近くまで行っておいで!(この時子供たちお昼寝中)』
『ラジャー!!』とルンルンで出発。近い距離で人とすれ違うので、島の近くまで行ったら、潮の引いた砂浜を歩いて戻りました。
潮が戻り始めた頃、子供たち起床。元気一杯。歩きたいと言ってくれたので、家族でやっと絶景を背景に写真を撮る事ができました。うーーんこの雲の感じ、イギリスですね。
その後は街中を散策。ショップの皆さん気さくで優しい。
子供たちは念願のアイスを食べ、宿へ戻ることに。まさかこの後大変な事になるとも思いもせずに。。。。。
2時間半ほどかけて、昨日と同じ宿に戻り、いざ!夕飯を食べましょうとなった時
どこもかしこも人でいっぱい。そして長い列。まわったところ全て入れず。
恐るべし週末。やっと食事にありつけたのは港のスタンドショップ。ホット系は全て終わっており、唯一残っていた温かい食べ物『チップス(フライドポテト)』と『スコーン』(笑)なんだこの組み合わせ!!!!!!←子供たちの好物だらけ
でも、ありつけただけでも良かった。買ってきてくれた主人よありがとう〜。
週末の夕ご飯は要注意です(涙)
〜日曜日 Day 3〜
《6.掘って掘って掘りまくれ!!Charmouth にて》
今日が旅行最終日。待ちに待った化石掘りの日です♬
訪れたビーチはCharmouthという場所。川とビーチが繋がっていてアウトドアアクテビティがいっぱいできます。
到着後直ぐにCharmouth Heritage coast centre が開くそうで、化石掘りの前にお勉強しに行きました。ここは化石掘りのツアーもやっており、この日は午後開催。その時間には帰路に向かいたい為、今回は参加を見合わせ。次回は行ってみたいと思いました。
そしてビーチにて化石堀り開始!みんなで大張り切り。一方ビーチには化石もですが、きれいな石も見つかることで有名。子供たちは化石よりも石拾いに熱中。親が化石掘りに没頭という構図に。
無知な我々夫婦『転がっている石が全て化石に見えてくる。。。正解がわからん』
探せど探せどみつからず。休憩も挟んで長い時間かけましたがアンモナイトは見つかりませんでした。でもミュージアムの下にあるショップには本物の化石が売っています。しかも小さいものは10p,50pくらいでゴロゴロと。それだけ良く取れるっていうことですね〜。
ということで記念に子供たちは本物を購入☆☆
今年は旅行計画が全てダメになり、せめて車移動でと考えて出向いた国内旅行。楽しく過ごす事ができました。でもやはり早く安心、安全な日常に戻りたいと願うばかりです。
※旅行に行かれる際は最新の情報を確認してくださいね☆このタイミングだと数週間で状況が変わっているようなので。
はぁー最近口まわりの肌荒れが治らないと思ったら、どうやらマスクで荒れてるような。これも早く治らないかな〜。ビタミンか??
育児:ロンドンでドタバタ出産〜2ヶ月早産の巻〜 産後編
〜出産前半・後半の続き産後編です〜
《私の経験で比較》
日本での低体重新生児(1ヶ月早産の経験。体重2024g 新生児室にて保育器で20日間過ごす。)
・母乳は両親代理で誰かが届けることも可能だった(事前に産院に要連絡)
・徒歩2分の産院だった為、私の希望で子供が泣いたら連絡をもらいミルクをあげに行くことが許された。
・母乳推奨の産院で、新生児室で母乳相談も可能だった。
・小さく力ないこともあり、直接授乳が難しく、哺乳瓶を使用する事になり、直接授乳を断念せざるを得なかった。
・通常の新生児服では大きすぎて危険。低体重新生児用の洋服を購入。退院時に持参。入院中は病院着があるので退院までに用意できれば良い。
・退院後1週間後の検診、1ヶ月検診の後は自治体で行われている定期検診に参加。
イギリスでのNICUでは(1820g 3週間で退院。この期間病室が一度移動)
・母乳は両親しか届けられない。兄弟姉妹も入れない(但し待合いスペースで待つ事は可)
・入室は両親のどちらかが一緒なら大人一人同行させる事ができる。
・母親に直接授乳の希望を確認し、直接授乳希望の場合は管でミルクをあげると同時におしゃぶりを吸わせ、口で飲む感覚を覚えさせる。←これに感動。そして日本では難しいと言われいていた直接授乳に成功!!これが一番嬉しかったです。最終的には混合にして、5ヶ月頃に断乳し完全粉ミルクになりました。
・低体重新生児用のオムツ、洋服を用意。←後半にどこで(日・英)購入できるか記載します。オムツは病院近くのBoots又は病院内の薬局で購入可能。
・プライバシーを守る為、他の両親とお医者さんが話をしている時はみんなヘッドホンを着用。ヘッドホンからはテンションの高いラジオがオンエア!!音楽が流れるとヘッドホン着けている親御さんがノリノリだったり(笑)この辺りやっぱり外国!!
・直接授乳もできるようになると、哺乳瓶も万が一の為に慣らす(退院後家で使用予定の哺乳瓶を持参。私はピジョンの哺乳瓶を持っていきました。)
・退院が決まると、母と一緒に通常の産後室で一晩過ごす事ができる。←日本では経験できず、こんな対応してもらえるのかとこれにも感動しました。しかし、上の子が気になる為、私は一泊せずにそのまま退院を選びました。
・これは通常の出産で退院する時も同じですが、必ず新生児用カーシート持参。これがないと病室から出られない。(病院側も許可できない。)
・退院前に赤ちゃんのGP登録。←これ忘れがちですが重要。退院後は登録のあるかかりつけ病院にてお世話になります。処方された粉ミルクや鉄分の薬などは、GPに処方してもらって購入(子供は薬類0円なので処方されている間はミルク代も無料になります。)
・退院時に2歳までの全ての検診日時が自動で予約される。(勿論、日程が近くなり病院の都合でリスケなどあるが、予約一覧表を渡される。)
《低体重新生児の洋服購入場所》
日本
赤ちゃんの城 45cmの肌着、ツーウェイオール等複数種類あり。デパートでも購入可能ですが、オンラインの方が種類豊富です。妹にお願いして出産祝いとして頂き、重宝してヘビロテでした。二番目の時もお下がりで大活躍。
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お値段がお手頃で可愛らしいものも多い ミニビーンズ
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Chuckleさんにもお世話になりました。
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各店舗種類豊富にありますので、見てみてください。
イギリス
JoJoMamanBeBe イギリスでも人気な子供服 Premature, Extra Tiny, Tinyと種類も豊富。
Mark & Spencer でも購入できます。Premature,Tiny,Earlyと種類あり。
Amazon uk 「premature baby clothes」で検索るすと豊富にあります。私は商品の口コミを見て購入を判断しました。
NICUでは病院服もありますが、せっかくなので、「ママのお気に入りの可愛いお洋服着せてあげてね!足りなくなったら、病院にあるお洋服を着せるから、ゆっくり選んであげて」と言われました。
子供の経過としては32週は肺機能が完成する頃で、赤ちゃんの成長度合いによってはまだ自力で呼吸が難しい場合がある為、お医者さんたちはそこを注意していたようです。幸いうちの子は出産翌日にはマスクなしで、自力で呼吸できる程成長していたと連絡をもらえました。
また出産時に言われていた転院もしなくて大丈夫との事で、安堵したのを覚えています。
そしてありがたかったのは、NICU利用者は駐車場代、宿泊費代、周辺レストラン代が割り引かれるカードを渡されました。24時間親は出入りするのと病院に継続的に通わないといけない為、サポートしてもえる制度がありました。
最終的には2300gになり、退院。その後体重が増えずA&Eに行かされたり、特別な粉ミルクのストップ指示がなく、継続してたらぽっちゃりになり(笑)いろんな事がありましたが、今では月齢でみた日本人の平均より大きめ(体重・身長も)に成長しています。
これでドタバタ出産〜2ヶ月早産の巻〜は終わりですが、育児に関することなども今後あげあれたらいいなと考えています♬長々とありがとうございました!!